マイロネフは行く

自転車とサイクリングに鉄道や郷土の自然(主に植物),地理,歴史などを織り交ぜ,ジュニア世代にサイクリング人気の復興を念じつつ展開してゆきます.

カテゴリ: サイクリング

こんばんは.マイロネフです.

長引いた猛暑が主な原因で,2023年秋の紅葉は全く
色が冴えないまま,はや散り行く頃となりました.

今日(2023年11月23日・木・祝)はこうした中でも
長野市中心部の当方の徒歩圏内でどうにか部分的でも
❝見れる❞紅葉をCANNONDALE・SL2のポタリング
で探ってきましたのでご覧に入れたいと存じます.

撮影場所等は順不同とします.
DSCF9330
DSCF9331
このオオモミジ系のカエデは,やはり枝振りの上の方の
葉が残念な状態になっていましたが,それでも今日現在では
何とか❝見れる❞部分が残っていました.オレンジ系の色調が
特に艶やかなので,私の気に入っているカエデの1つです.
DSCF9332
DSCF9333
次にこちらのイロハカエデ系のカエデ.
DSCF9334
DSCF9335
DSCF9336
DSCF9337
DSCF9338
DSCF9339
DSCF9340
今季の紅葉は❝本場❞まで足を運ぶことは叶いませんでした.
今週末には当地ではまた平地でも雪が降る程の寒さになると
いう予報が出されていますので,事実上今日で今年の紅葉
見物は終わりということになりそうです.

それでは今夜も時間ですのでこの辺で.

こんばんは.マイロネフです.

1~2日前,飯綱町(旧牟礼村の方)でこれは
見ものと思われた紅葉を見かけたので,今日
(2023年11月11日・)午前中,COLNAGO・
Arteに乗って改めて観に出かけました.

最初に善光寺境内の城山公園に面した,この
イロハカエデの紅葉は如何にと寄ってみましたが
DSCF9313
やはり今年は色が悪いです.枝振りの上の方の
 葉が枯れて落ちてしまっている部分があります.
DSCF9314
DSCF9316
次に浅川,若槻を経て北国街道伝いに
飯綱町平出の三本松を目指します.

前日来,天気が荒れたため,今日は
吹き返しの冷たい風が身に沁みました.
DSCF9317
DSCF9319
何故か写りの悪い画像になりましたがご了承下さい.この
マツの裏側になかなか見事なオオモミジがあるのですが・・・・・・・・.
DSCF9320
昨日来の悪天候で,見頃がやや過ぎてしまいました.
それでもどうにか紅葉が持ちこたえてはいましたが.

せっかくならここも1~2時間前に来られればと
いうところで,どうしても逆光線になってしまって
上手く写せなかったのも残念.
DSCF9322
DSCF9329
DSCF9328
冷たい北風が揺らします.
DSCF9323
マツの根元に鏤められて・・・・・・・・.
DSCF9324
オオモミジらしい,整った形の葉です.
DSCF9325
このリンゴは多分「ふじ」ですね.
DSCF9326
時刻が丁度正午近くで,後の予定も詰まっていたので
今回はここで折り返します.帰りは追い風に押された
ものの,北国街道のバイパスは長野市内と直通するには
R18の豊野経由より便利なので交通量が結構多く,その
割に車道幅が狭いもので,下り坂でも存分ダウンヒルの
スピードを楽しめなかったのが幾分残念ではあります.

それでは今回はこの辺で.

全走行距離;30.11km                  
実走行time;2時間07分09秒             
平均時速;14.4km/h                 
最高瞬間時速;52.5km/h               
積算走行キロ;18,590km                 

では前段から続けて久米路峡へ移ります.
DSCF9223
久米路橋はこの先間もなくです.
DSCF9224
橋の手前.
DSCF9225
DSCF9096
余りにも有名な悲劇の伝説ですね.
DSCF9095
現在の橋は1933(昭和 8)年の竣工です.
(この上2枚は前日の撮影で,他の画像のPCへの取り込みに
失敗したため翌日再度撮り直しに来ました)

この橋の上から久米路峡を見ます.これが
ダム完成前に近い犀川本流の姿なのかも.
DSCF9226
こちらが下流(ダム)側.
DSCF9228
こちらが上流側.やはり今年はここも
紅葉の発色は良くありません.
DSCF9227
DSCF9229
猛暑の所為で葉が一度枯れて落ちてしまったからか
季節外れの若葉が何ともちぐはくで・・・・・・・・・・・・.
DSCF9255
1964年以前のR19は,ここも難所の一つだったのでしょう.
DSCF9249
ここから少し上へ登ってみます.
DSCF9235
DSCF9234
「みすずかる・・・・・」で始まっています.
DSCF9238
こちらが佐久間象山の手植え
とされるイロハカエデ.
DSCF9239
DSCF9240
DSCF9237
久米路橋の俯瞰.
DSCF9241
再び旧R19へ戻ります.ここは現在は
県道〈70〉系統・長野―信州新線となっています.
DSCF9242
現在の久米路峡で随一の存在と言える
イロハカエデです.
DSCF9244
DSCF9245DSCF9248
普段の水位線から下の岩の部分も見えます.

では続きはまた後ほど.

こんばんは.マイロネフです.

今日(2023年11月 3日・金・祝)は季節外れの
暑さがこたえた1日となりました.少なくとも
ここ十数年の傾向ですが,今年は長引いた猛暑
で病害虫も多くなった影響のためか,葉が枯れる
等で紅葉の発色が特に悪いです.中には葉が一旦
枯れ落ちた後なので,これまた季節外れの若葉色
の葉を付けている広葉樹も見られる始末.

そういった中でも,一部には紅葉が見頃となった
サクラの樹が昨日も仕事先へ行く途中に目に
留まったので,改めてCOLNAGO・Arteに乗って
ごく短時間のポタリング圏内にあるその場所
まで訪れました.サクラの紅葉は花にもまして
見頃は短いものですから.
DSCF9056
DSCF9057
DSCF9060
DSCF9061
DSCF9063
DSCF9064
DSCF9066
DSCF9072
DSCF9073
サクラ類の中でもソメイヨシノは葉が枯れ落ちた
個体がかなりありますが,野生系のサクラは比較的
被害が軽くて済んでいるように見受けられます.
その種類によっても,葉の色付きに違いが
見られます.

紅葉(黄葉)といえば,ケヤキの樹も結構綺麗な
色を見せることはあるのですが,❝落ち葉公害❞を
嫌ってか,こんなミジメな姿になってしまっている
ケヤキも時には見られます.DSCF9067
DSCF9071
街路樹に使っても成長は続くもので,
始末に負えなくなってついにはこんな
結果になってしまう例も少なくありません.
DSCF9074
DSCF9075
この樹も樹齢は30年余りになっていた
ようで,せめて伐った樹を何かの材料と
して有効に使われたなら良いのですが.

今年はカエデ・モミジの類はまだ暫く
低地・市街地では先になりそうです.

それでは今夜も時間ですのでこの辺で.

では前段の続きで,今回の最大の
 目的であるカエデの樹を訪ねます.
DSCF6791
城山公園に面している善光寺境内
 随一と目されるイロハカエデです.
DSCF6832
DSCF6794
DSCF6798
このイロハカエデは枝が陰になっている
 部分の発色に文字通りの特色があります.
DSCF6796
DSCF6801
DSCF6802
DSCF6799
DSCF6836
このカエデの樹1本だけでも
十二分に紅葉を楽しめる程です.
DSCF6803
それにしても善光寺さんは駐輪設備の
位置と収容台数にどうも不満が残ります.
特にWCから遠いのが不便で困ります.

最後にもう1枚.
DSCF6804
「陽光」種だと思いますが,この
サクラの紅葉もなかなかです.

花曇りならぬ「紅葉曇り」とでも言いたい
ような天候でしたが,限られた時間ながらも
十分に楽しむことはできました.

それではまた.

↑このページのトップヘ