マイロネフは行く

自転車とサイクリングに鉄道や郷土の自然(主に植物),地理,歴史などを織り交ぜ,ジュニア世代にサイクリング人気の復興を念じつつ展開してゆきます.

カテゴリ: 自転車・サイクルスポーツ

こんにちは.マイロネフです.

2021年 9月20日(月・祝)は天候も安定し,風向きも
いつも通り志賀高原方面からになりそうなことから,
長野市以北のヒガンバナの花見と三角点1箇所の探索
を兼ねてCOLNAGO・Arteを乗り出しました.

先ずは恒例の旧豊野町のヒガンバナのspotで.DSCF3512
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続いてしなの鉄道/JR飯山線豊野駅の近くで
こんな自転車の廃車体を発見しました.
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約48年前(1973年頃)のものと推定される
電子フラッシャー付き自転車で,ゼブラケンコー自転車から
発売されたZIP SIGMAです.
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AT車を思わせる,当時のジュニアスポーツ自転車の
シフトレバーの典型的な様式です.背景の自転車のシートステイ
の接合部分にもご注目を.プレス加工とみられます.
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サドルも紫外線ですっかり変質していますね.
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上回りの景.ハンドルはセミドロップの形態でなく
アップ型(ノースロードタイプ)になっています.
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ギヤクランク.
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栄輪業製の軽合金,コッタードです.
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同じく栄輪業製のステム.経年でこんな亀裂が入るとはビックリ.
しかし引上げボルトのメッキは意外に上質ですね.
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ハンドルのグリップにメーカーに入っている製造元のロゴ.
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ダウンチューブにはフレームポンプ
(インフレータ)のペグが付いています.
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この当時のサイクリング自転車には,大抵この
フレームポンプがほぼ標準装備されていましたね.
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立派な(?)立体ヘッドマークも付いています.

ではここで,この自転車のカタログを見てみましょう.

https://www.pinterest.jp/pin/566961040589178440/

この種の自転車は,当時この製造元からは3機種が発売されていた
ようで,電子フラッシャーも他社の製品と比べてかなり特異なデザイン
であったようです.

で,これがその電子フラッシャーの面影を残すリヤキャリヤ.
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プラ製の箱は携帯工具入れでしょうか.上記のURLで
見られるカタログでは,これがキャリパーブレーキの
スタンダード・モデル,当時の現金正価¥39,900の商品
とみられます(金額の部分がやや不鮮明なので違うかも分かりませんが)

そして奥の方に見えるのがドラム・タイプと
みられます.
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これが当時の現金正価¥43,500円の商品と
推定されます.

さらに,この電子フラッシャーの復活を成功
させた人のYou Tube動画がこちらです.

大雨を被ったという電子回路を自分で修理し,電子音も
楽しいフラッシャーが見事に復活しています.

残念ながら,今回撮影した自転車の状態ではおそらく
レストレーションは絶望ではないかと思われます.

これが,当時この自転車を販売していたと推定される自転車店.
廃業してかなり年数が経過していると思われます.40年以上前に
訪問していれば,もしかしたらこの自転車のカタログを閲覧させて
もらえたかも分かりませんが,何とも残念です.ゼブラケンコーは
国産自転車メーカーの中でも比較的マイナーな方でしたから.

この店頭にはこんな古典的な❝貨物自転車❞も
廃車状態で置かれていました.
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ついでに.
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豊野駅前で見られる「看板建築」です.このレトロな建築デザインが
何とも言えません.しかし全国的にも姿を消しつつあるようですね.

それでは続きはまた改めて.

こんばんは.マイロネフです.

では前段の続きとしまして,旧上山田町にある
三角点をもう1箇所探ってみたいと思います.
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♨街を抜けまして坂城町方へ向かう所で,
この交差点を左折します.
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少し坂を登り越した所で,画像は反対方向
ですが,右手の小高い山へ登ります.
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ヒガンバナの咲き誇る脇を通り
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この山道を登りつめると・・・・・・・.
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国土地理院1/2.5万地形図では,この位置に確かに
標高415.7mを示す三角点がある筈なのですが・・・・・・・.
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何故かどう探してもそれらしい標石は見当たらず,
代わりにこのような背の低い火の見櫓が建っています.DSCF3494
鋳造の半鐘です.こんな火の見櫓も珍しいですね.
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首から上が地面から出ている石像があります.これは何とも
意味が分かりません.周囲はササ藪に覆われています.

さて,小雨がぱらついて来たので大急ぎで帰路につきます.
追い風のアシストを受けて,舗装の改修が進んだ千曲川サイクリング
ロードをクリンチャータイヤの転がる快音を聴きながら快走しました
が,ある事が原因で非常に危険な思いをしました.それについては
別途
改めてUPしたいと考えております.
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篠ノ井西小学校の近くにもヒガンバナのまとまった
❝半自生❞の群生地があります.これがその一部.

では,この稿はこれにて区切りと致します.

また,上山田♨の稲荷山方の入口に程近い所にも三角点が
もう1箇所あるようですが,今回は見落としてしまいました
ので,これもいずれ機会を改めて探索したいと思います.

全走行距離;75.04km                     

実走行time;5時間03分32秒                 

平均時速;14.8km/h                     

最高瞬間時速; 41.0km/h                                                           

積算走行キロ;17,253km                                                             

こんばんは.マイロネフです.

では前段の,姨捨の棚田群から下りまして,今回2箇所めの
三角点を探訪します.今日(2021年 9月21日・)は快晴の
上に(長野地区では)南西寄りの風向でしたから,今日がこの
サイクリングの日だったならと嘆いてみても詮無い話になりますが.

今回の三角点は,上山田♨方からは画像左手の小学校の前を右折します.
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右前方はJAの事業所,右手前はクリーニング店です.
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この先の小さな橋を渡って右方向へ向かい・・・・・・・
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ここでなお右折です.
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前方の淡緑色の壁の住宅が目印です.
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農道を入った中に有ります.
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特に今の時節柄,不用意に進入するのは憚られます.DSCF3482
このリンゴは「ふじ」でしょうか,晩生の品種なのでしょう.
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公道上からzoom upしてみましょう.
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標高は377.6mを示します.
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この地点から冠着山を望みます.

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折り返す方向です.
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この物体は強風で電線のショート事故を防ぐ器具?
らしく,約50年前までは当長野地区一帯で広く見られ
ましたが,使われているのは現在ではごく一部のみと
なっています.

ではあともう1箇所,確かにある筈?の三角点の
所在地を回ってみることにします.

こんばんは.マイロネフです.では前段の続きに行きます.

本来なら天候も回復した今日(2021年 9月19日・)に
行きたかったところですが,帰りの向かい風に悩まされたく
なかったのでこの日に決行した次第です.
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こういう佇まいも風情がありますね.
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この水準点は千曲市公共下水道独自の基準点のようで,
国土地理院の地形図には載っていません.
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この数字がここの標高でしょうか.
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この集会施設の前を上へ登れば長楽寺,姨捨駅,下れば
武水別(たけみずわけ)神社,稲荷山,屋代方面です.

今回は姨捨駅周辺の画像は割愛して,三大車窓の
1つである
姨捨の棚田の一部を探訪します.
長楽寺の前に,この棚田についての解説板があります.
(画像の右下をクリックすると読みやすくなります)
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姨捨駅前を過ぎ,踏切を渡って上山田♨方へ下り始めます.
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ここを左折してみます.
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冠着山(標高1,252m)を背景に水田とヒガンバナを.
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棚田越しに稲荷山・屋代・篠ノ井方面を遠望します.
彼岸を前に稲架けも始まっています.
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ここでは,なんと
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のヒガンバナ
を見る事ができました.
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ヒガンバナ(マンジュシャゲ)の花色
赤が圧倒的に多いので,こういうものと
いう固定観念が一般には根強いですが,
白(正確にはクリーム色)ももっと増えて
(増やして)もらえればという印象です.
その紅白のヒガンバナで田の土手が彩られ
れば,豊年満作の祝賀カラーで楽しくなる
と思うのは私だけでしょうか.

因みに国土地理院の地形図で,この近くを通っている
高圧線の際辺りにある筈の三角点を探してみましたが
突き止めることができませんでした.

では今夜は時間ですので一旦この辺で.


こんばんは.マイロネフです.

そろそろ例の花も見頃を迎える時候となりまして,
昨日(2021年9月17日・)は振替で休業となった
ため,北と南のどちらの自生スポットに行くか迷う
ところでしたが,天気図による帰りの風向きを考え
千曲市の方角へCOLNAGO・Arteを乗り出しました.
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この貴重なデンジソウの自生する水田も
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収穫は間近です.
もう1つ,この少し珍しいイネも・・・・・・・
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間もなく収穫となるでしょう.品種名と用途が
今のところ不詳なのが申し訳なく残念です.
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上の画像左上の,明らかに普通のうるち米と分かる
イネと違いは歴然です.

で,今回は先ず千曲川の平和橋からこの県道〈340〉系統を直進し
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(この上画像のみ2021年 4月10日撮影の再掲です)
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ここを左折します.
バス通りにもなっている1つ手前の
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ここからも登って行けますが
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左側からここで合流します.やや激坂なので
サイクリングの場合は上の行路の方がお薦めです.
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画像左手の集会施設の前を先の方へ抜けると
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展望が開け始めます.緩くカーブしている
広い道路がR18のバイパス.

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途中の神社の入口.秋祭りの幟が立っていました.

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さらに標高を獲得し

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このカーブを曲がって右手に目当ての三角点があります.
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後方を見返ります.
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これが,当三角点の本体.
標高は482.3mを示します.
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「地理調」の文字が刻まれているのが見えます.
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等級は「四等」ですね.
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“ucode”のエボも埋め込まれています.
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「共同防除組合記念碑」というのがあります.このためもあってか
雑草が綺麗に刈り取られていたのが嬉しく有難かったですね.
地元の皆様,本当にお疲れ様です.

サイクリングで探索可能な中でも,ここは特に眺望絶佳な三角点の
1つと申せましょう.

では,画像が多数になりますので続きはまた後ほど.

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