こんばんは.マイロネフです.

今日(2023年 3月24日・)は松本市内や上田市内
でもソメイヨシノが開花したと報じられました.

寒冷な信州にしては何ぼ何でも早過ぎです.今日は
当地長野市内の一部でもソメイヨシノやカワヅ(河津)
種でないサクラの一部が開花しておりました.また
近々様子を確認に行きたいと思っている所です.

さて昨日夕刻,雨のため自分の車を乗り出して買い物
に行った帰りでした.ある交差点の赤信号で停車中,
右から黒っぽい急行自転車(クロスバイク)?が
ライトも点けずに右側を追い越して行きました.

それが実際に追い越して行くまで全く気配が感じられ
ませんでしたから,もしこちらが不用意に扉を開けた
ならば激突されかねないところでした.

こういった状況下における事故の実例としまして,
隔月刊“FunRide”1995年12月号p.76~77の記事によると
ある病院の緊急車両出入口附近にMTBでさしかかった
ところ,路上駐車の列の中の車に突然扉を開けられ,そこ
に衝突してしまった――というものです.

本人はその時は大丈夫と思ったが,相手のドライバーに
ノーライトを突かれ,そこで扉が曲がってしまったと,
半ば脅迫めいた言い方をされた・・・・・・・という事のようです.

もし私が昨晩の状況で同様の事故をやったならば,当然
直ちに警察や救急車を呼ぶところです.そして相手の自転車
の乗り手の容態が安定したら,保険会社を介して民事の補償
交渉に入ることになりますが,過失の度合いについては
相手方が暗がりでノーライトであった点は争う余地がある
と思います.しかも昨晩は雨模様でなおさらそういう自転車
には気付きにくい状況でした.

さらにその自転車は右側逆走という,
違反に違反を重ねています.そうすると
前方の交差点を左折して来た車や自転車
とも正面衝突しかねません.

乗り手自身が正しいルールと安全な乗り方,走り方に
無関心では,自転車保険や専用ヘルメットを強制した
ところで,価値は無いですよ.

ともかく、お互いに用心深く大胆に,「自転車」を
楽しみたいものです.

それでは今夜も時間ですのでこの辺で.