こんばんは.マイロネフです.

前段で取り上げた電子基準点の所在地へ向かう途中の
旧R18の県道〈77〉系統で,何だこれは!と思わせる
交差点があります.
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自転車の通路に使いたい路肩がやっと
広くなったかと思ったところでこれです.

歩道に歩行者が居れば当然,必要に応じて
一時停止したり降りたりしなければならなくなります.

画像の左手は中堅のスーパーです.

さらにこの交差点を通過すると
DSCF3116
暫く前は一応自転車の通路として使えたのですが,
このような障害物が並べられ通れなくなりました.

あたかも「自転車は歩行者に気を配り歩道を最徐行で
通るか,嫌なら後続の大型車に轢かれて死にやがれ」
と言わんばかりです.

これだけのスペースでも,歩行者と明確に
一線を画した自転車専用のレーンを設定する
余地はある筈です.

多数の自転車をどう安全かつスムースに
流すか全く考えてないですね.

いつまで「自転車は歩道」に固執した
道路の整備を続ける気なのか,まるで
理解に苦しみます.

長野県の「自転車条例」なるものも,これでは
まるっきり「絵に描いた餅」でしかありません.

それではまた.