マイロネフは行く

自転車とサイクリングに鉄道や郷土の自然(主に植物),地理,歴史などを織り交ぜ,ジュニア世代にサイクリング人気の復興を念じつつ展開してゆきます.

2022年11月

こんばんは.マイロネフです.

先程終わったワールドカップ第2戦,
何とも口惜しく,また情けない結果ですね.

毀誉褒貶の激しいスポーツジャーナリズムも
これには「なぁ~んだ」と,また手の裏を返す
ようなリアクションが気になります.せっかくの
先の対ドイツ戦の勝利が帳消しになってしまいます.

コスタリカは前の試合でスペインに0-7と
コテンパンにやっつけられてしまいましたから,
負けまいぞと必死だったでしょうし,日本側には
幾分甘い❝期待感❞が大きかった
のかも分かりません.

徹底して守備を固める相手チームに手を焼いた挙句
一瞬のスキを突かれて失点・・・・・・・・・・.

日本のこういう負け方は,以前からアジア最終予選
でも
多く見られたように思いますし,攻め手が
単調に過ぎた
のではという気もします.実の所,私としては内心では
この試合にはあまり期待を持ってはおりませんでした.
日本のスポーツジャーナリズムも,国民(サポーター)
も,幾分日本代表チームを買いかぶり過ぎていたきらい
があったのではないでしょうか.

先の対ドイツ戦の勝利が想定内というなら,今日の
対コスタリカ戦の敗北もまた有りうべき事.まさかの
・・・・・・・・・・と表現するには及びません.

勝ち点からいえば,次のスペインvs.ドイツでスペイン
が勝てば,とりあえず3チームが横並びにはなります.

まだまだサジを投げるは早いと言っても,今度の
スペイン相手では前の対ドイツのように余程の
奇跡を起こせる実力が無ければ,勝ち抜くのは
先ず無理とみるのが妥当かもしれませんね.

因みに我が長野県の郷土力士・御嶽海も今場所は
6勝9敗と負け越し.こちらもやがて三役から
陥落するか,先行きは厳しくなってゆきそうです.

それではまた.

こんばんは.マイロネフです.

ほんの何年か前まで,日本のサッカー界にこの日が
現実にやって来る事を誰が想像できたでしょうか.

ワールドカップの本番で,世界に冠たるサッカーの
  強豪ドイツ-1で逆転勝利!!!!!  

昨晩の風呂上りにTVを点けた時は,丁度PKを
やられるところ.その後もドイツが優勢で,まあ
これは多分ダメだろうとそのまま就寝.

ところが今朝(2022年11月24日・)改めてTV
を点ければ,まさに耳目を疑うこのニュースが
報じられましたね.

「事実は小説より奇なり」と言いますが,この逆転
勝利はまさにサッカーのマンガに描いたようでした.
その代表作の原作者もA放送局の夜22時台の番組に
登場していましたが.

ドイツ(人)にとっては

「こんな事があっていいのか!!!!!」と
いうところでしょう.

今朝の新聞の中でも全国紙では締切時刻の関係で
ドイツにPKで0-1と先制された時点での記事
(その後号外で報じられたらしい)でしたが,

当地の信濃毎日新聞では
日本初戦 逆転で金星
と伝えられました

大相撲で例えるなら,同点弾の堂安 律,決勝点を
挙げた浅野 拓磨は殊勲賞,GK権田 修一は敢闘賞
というところでしょう.

とかく気の滅入るニュースの多い中,今年
一番夢膨らむ明るい話題になりましたね.

明朝の新聞各紙もちょっと楽しみになります.

勿論,まだ大会は始まったばかり.次の
コスタリカにも何とか勝利を期待したいもの.

それではまた.

こんにちは.マイロネフです.

最近「ゆたぼん」なる13歳の少年が不登校を
宣言しつつ日本一周を果たしたことがネット上で
話題となっておりますね.

ネットで彼の父親についても調べれば,中卒にして
なかなか破天荒な生き方をして,現在では一定の地位を
築き上げられているようですが,自身の経験によるもの
なのか,学校制度を「社畜を養成するだけのもの」等と
全否定するかのような発言をされていまして,これには
どうにも賛同し難いです.

なるほど,現在の学校は伝統とか全体の規律を重視して
理不尽な❝ブラック校則❞で生徒の一挙手一投足まで管理
するかのようなところがあったり,生徒同士のトラブル
については責任回避に終始したり,先生自身にも過重な
負担が多かったりと,数多くの問題が存在し,そういった
学校の雰囲気にどうしてもなじめない人も一部には存在します.

しかし教育,学習内容にしても,例えば実験や実習等は
学校でなければできない事も多いですし,何より進学の
ためにも必要な基礎学力は,自己流で机上の家庭学習だけで
確保が可能なのか,大いに疑問を感じます.

日本一周の移動手段は特製の軽トラックで,資金の大半が
他力本願であったり,その内容の大半も単なる物見遊山に終始
していたとか.同じ不登校でもデリケートなプライバシーに
関わりますから,彼が訪問するといってもあまり表に出たく
ないという人も多かったと推定されますし,実際に対面できた
不登校児は50人程度だったとか.それやこれやでは社会的な
支持も広がる事がなかったのは必然と言えるでしょう.

大がかりな国内旅行をやるなら,学校の長期休業の時期に
何回かに分けて列車等の公共交通機関や自転車を使って,
費用も自力で遣り繰りしてならまだしもというところで,
それなら全国各地の自然,地理,歴史,産業(特産品)等の
知識も全身で身に着けることができて,その感想等も含めた
独創的な体験記として本の1冊にでもまとめることもできた
だろうにと思います.

「ゆたぼん」は今後,ボクサーを目指す気でいるらしいですが
少なくとも他人,社会を困らせる事をしないならそれも
良いでしょう.しかし人間として基礎的な常識を欠いた
ままでは誰も応援する気にはなれないでしょうね.

遠くない将来に,彼自身がこういった生き方の末に
臍を噛む結果にならなければ良いのですが.
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これは2013年 元日に旧上山田町で撮影した,当地域の
教育振興に尽くしたと推定される人物の記念碑です.
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「子供の教育は大切なり」.
まさにこれに尽きます.

それではまた.

                 (2022年11月20日画像追加)

こんばんは.マイロネフです.

季節は急速に冬へと向かいつつある
今日この頃ですが,今回は各地の菊花展
の中から,今季(2022年11月13日・
唯一探訪できた善光寺の菊花展から
幾つか抜粋してご覧願いたいと存じます.
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この菊花展は2つの愛好者団体が共催しています.
先ずはこの懸崖作りを.

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これは頭状花が発達した「丁字咲き」という
タイプですね.ガーベラやマーガレット等でも
品種によって見られますが.
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もしかしたら,この懸崖作りの作者は相当
熱心なタイガースファンなのでしょうか?

続きましてはこちら.大キクなら何と言っても
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この黄色の厚物がキクの中のキク,という
スリコミ(固定観念)があります.
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何の種類でも,黄色の花は画像(写真)にすると
色飛びが著しいので明るさ等いろいろ補正して
 いますので,やや不自然に見えるのはご了承を.
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さらに,長野地区の菊花展では
この品種も欠かせません.
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巴の錦です.
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全体の立面図.
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この菊花展の会期は来る
11月20日()午前中までです.

その当日,また雨の予報が出ているのが
残念ではありますが・・・・・・・・・・.

それではまた.




では前段の続きで,今回の最大の
 目的であるカエデの樹を訪ねます.
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城山公園に面している善光寺境内
 随一と目されるイロハカエデです.
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このイロハカエデは枝が陰になっている
 部分の発色に文字通りの特色があります.
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このカエデの樹1本だけでも
十二分に紅葉を楽しめる程です.
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それにしても善光寺さんは駐輪設備の
位置と収容台数にどうも不満が残ります.
特にWCから遠いのが不便で困ります.

最後にもう1枚.
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「陽光」種だと思いますが,この
サクラの紅葉もなかなかです.

花曇りならぬ「紅葉曇り」とでも言いたい
ような天候でしたが,限られた時間ながらも
十分に楽しむことはできました.

それではまた.

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