マイロネフは行く

自転車とサイクリングに鉄道や郷土の自然(主に植物),地理,歴史などを織り交ぜ,ジュニア世代にサイクリング人気の復興を念じつつ展開してゆきます.

2019年08月

こんばんは.マイロネフです.

前段で“台湾自強号色”を登場させたのを機に
懐かしい湘南色&スカ色もここでご覧願いましょう.

いずれの画像も右下を2回クリックすると,
より詳細な拡大画像を見ることができます.

先ずは湘南色から.
撮影は2019年 8月 3日です.

DSCF9206
クモハ115-1075号です.
DSCF9209
夕刻の時間の撮影ですので,色調が幾分
不正確なのはご了承願いたいと存じます.DSCF9203
クモハ114-1511号です.
DSCF9210

次いでスカ色.
撮影は2019年 3月25日です.
DSCF8206
クモハ115-1076
号です.
これは長野駅に到着の下り列車で,現在までに
この色を撮影できたのはこの1枚のみです.
DSCF8207
これがしなの鉄道オリジナルカラーの
クモハ115-1066号です.


それではまた.

おはようございます.マイロネフです.
昨日(2019年 8月25日・)午前中,長野駅で
台湾自強号色の115系をようやく撮影
することができましたので,ご覧に入れたいと存じます.
(逆光など極めて厳しい条件下での撮影ですのでご了承下さい.また
画像右下を2段階クリックすると鮮明な拡大画像をご覧頂けます)
DSCF9298
DSCF9301
DSCF9295
クモハ115-1527号車です.
DSCF9296
中間の2輌めは
DSCF9293
モハ114-1048号車です.DSCF9284
DSCF9285
跨線橋の上,金網の隙間から.
3輌めは
DSCF9292
クハ115-1223号車です.
DSCF9290
ついでに.
DSCF9299
発車直後の「しなの12号」先頭車です.

それではまた.

皆様こんにちは.
a383493242改めマイロネフでございます.
今日の長野は秋風が吹いて,さしもの猛暑も収まりました.

さて,Yahoo!ブログにて新規の記事のUPができるのは
残すところあと1週間となりました.

この半年間,
いささか予想外のサイト閉鎖通告に戸惑いつつ,
いよいよこの辺で区切りをつけなければと思い,
本日(2019年 8月24日・)をもちまして
Yahoo!ブログをご高覧の皆様にお別れのご挨拶を
申し上げることに致しました.

顧みますと,前身の[a383493242]の
アカウント名で2011年 5月11日に新規開設,
その後「ひかり電話」の契約替えで
トラブルがあったため,2013年 5月17日に
当ブログを改めて開設し,以来通算8年に
渡って発信活動を続けて参りました.

この間,様々なブログ主さんとの出会いがあり,
また,いつの間にか去って行かれたブログ主さんも
いらっしゃいました.

一部からは“過疎ブログ”などと揶揄されたりも
しましたが,通算で4万回を超えるアクセスを
頂き,自転車ネタを中心に植物,鉄道,その他
時には時事性のネタを織り込みながらご高覧を
頂きました.

特に自転車ネタでは,かつての専門誌の読者投稿
ページに代わる発表の場として,ご意見やご感想を
頂けましたことに感謝は尽きません.

改めて,今回でYahoo!ブログのサイトとお別れと
なりますと,ぐっとこみ上げるものがあります.

あちこちのサイトへ離れ離れになりながらも,当方の
新規の開設先で従前と変わらないご交誼を頂けている
ブログ主さんもいらっしゃいますので,また改めて
宜しくお願いを申し上げる次第です.

とりあえず,当ブログに移行することにして
おりますが,万一うまくゆかなかった場合は
他のサイトへの移行も考えております.

それでは,Yahoo!ブログファンの
皆様ごきげんよう.
残念ながら当ブログへ移行の結果,Yahoo!ブログにて
ご交誼を頂いた皆様とのコメントの交信記録はご破算と
なりましたが,また当ブログにてお待ち致しております.
Yahoo!では8年間,有難うございました.

こんばんは.マイロネフです.

当ブログでこれが100回目のUPになりますが,残念な
ことにまた何とも気の滅入るニュースが入ってしまい
ましたので,それについて一言申し上げたいと思います.

各地の学校の夏休みも終盤になります(当地長野県内では
早い学校は今日から2学期,他の学校もあと2~3日中に
2学期が始まります)が,昨日(2019年 8月19日・)は
茨城県水戸市内で,痛恨極まりないサイクリングの高校生
の死亡事故が起きてしまいました.実に悲しむべき事故です.

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190819-00000283-nnn-soci
(このURL記事は一定期間経過後閲覧できなくなります)

別のニュース映像ソースによれば,彼は夏休みで
サイクルツーリングに来ていて,これから栃木県
下野市の自宅へ帰る途中だったとか.
警察車両に積み込まれた彼の愛車(?)は量販店で見られる通学兼用
タイプのクロスバイク風自転車で,決して高価格でない車種ですね.

上記URLの映像では,事故現場は交通量の多い
幹線道路ではない脇道.少しでも安全なコースを
選んでいたのに,余りに口惜しく切なすぎます.

衝突した交差点は,ドライバーの側から見ると
右から現れる自転車は気付きにくい構造になって
いるようです.この高校生サイクリスト君も車が
少ないので油断してしまったのか?或いは猛暑で
少し気が緩んだか?

どのような日程,経路,装備だったのかは知る由もありません.
しかしこのツーリングが無事成功したならば,若き良き時代の
かけがえのない“心の財産”,そして明日を生きる心の支えとなった
に違いありません.

私が最も懸念するのは,とかくこういう事故が
起こると一方的に自転車の規制(禁止)を厳しく
する指導がされがちな事です.

こういう比べ方はやや不適切かも分かりませんが,
私が各種のニュースや新聞などの報道で知り得る限り
では,夏休みの高校生の余暇利用でも,サイクリング
中の致命率は海水浴や川遊びよりはずっと低いように
思います.

自転車で長距離を走り抜くために,交通ルールも
交通道徳も一定以上は心得ていたことでしょう.
いつものちょい乗りと同じお気楽な
気分では,決して何十kmも
何百kmも無事故で走り通す
ことはできないのです.

それでもコメント欄で自転車に厳しい書き込みが
多いのは,日頃間違いだらけの乗り方の自転車が
余りにも多いので,我慢ができない本音の表れと
私はみております.

ツーリングなので,せっかく少しでも安全と思われる
コースを選んだことだろうにこういう悲劇になって,
関係者の皆さんにお慰めの言葉が見つかりません.

一見,車の来ないような交差点でも,本当に油断も隙も
ありはしません.ですから本当に用心深さが必要です.

そうして危険,困難を乗り越えて完走出来た先に
独特の達成感が待っていると思う訳です.

可能ならば,やはりスポーツ自転車とサイクリングの
専門的知識や経験の豊富な人物に,学校などで初歩
レベルから手引きを受けられるのが理想的なのです.

情緒に流された一方的な禁止の一辺倒では
安全意識の向上に効果が出るとは思えません.

最後に改めて,亡くなった高校生の
冥福をお祈り申し上げたいと思います.

皆様方も,どうかご安全に.

こんにちは.マイロネフです.

この1~2日,台風10号の煽りで北陸や新潟県
地方などでは尋常でない高温になりましたね.

2019年 8月14日()は上越市で
なんと   40.3℃!

それで思い出されるのは1978年 8月半ば,
当時行きつけの専門ショップのクラブが
企画・実施した2泊3日の佐渡ツーリング
の帰りの事です.
(以下,挿入する画像は2018年 6月17日の日帰り
ランの際に撮影の“イメージ画像”になります)
DSCF6099
その当時の使用車種は自分も含め主にランドナー
(一部にキャンピング装備もあったと記憶しております)で,
小木港から12時30分頃直江津港に到着しました.

当然,炎天下を長野へ向かって走り出すのですが
DSCF6106
DSCF6102
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この先からの登り連続勾配で泣きをみる結果になりました.
DSCF6115
DSCF6118
これは北国街道経由長野方面行きと富倉峠
経由飯山方面行きの分岐を示す道標です.
(その当時この地点は経由していません)
DSCF6121
R18の関山附近・高崎市起点171kmのキロポストです.
この当時,服装がやや不適切だった所為もあるのですが,
ここで完全に足が止まってしまい,信濃町の坂までクリア
することができず,結局はショップから迎えの車の
ご厄介になったものでした.

2回目は35年前の1984年 8月(15日だったと思います),
この年に初めて購入したCr-Moフレームのロードバイク
(私の言う❝特急自転車❞)で,これも初めて長野ー直江津間
日帰りに成功した時の事です.この時も上越市内の最高気温は
36℃を超えて,炎天下の復路に苦しみました.
DSCF6122
その時の帰りに,この湧水
存在を初めて知りました.
DSCF6123
この水はまさに“救いの水”です.
もっと早く知っておきたかった.


いずれにしてもこの異常な高温の中,昼下がりになって
からサイクリングでヒルクライムは地獄の沙汰ですね.

1回目の話にしても,もし一昨日のような高温だったら
たちどころに熱中症で“行き倒れ”続発に
なったかも分かりません.

近年,大都市ではヒートアイランド現象で
夏は一晩中30℃を超える日も多くなっていますが,
これでは最初からサイクリングになりません.

40~50年前と比べて“自転車(サイクリング)が好き”
という少年が激減したのは,歯止めのかからない道路
環境の悪化のみならず,こういう気候の変化にもよる
ところも大きいと考えられるのです.

夏休みに各地でサイクルツーリングを楽しむ
青少年サイクリストを特集した往年の専門誌の
記事が懐かしい.

私事ながら,今年の盆休業中はやはり異常な猛暑の上に
不覚にも夏風邪に感染してしまい,自宅で静養を決め込む
破目になってしまいました.

ところで今回の台風10号,長野県内ではとりあえず
果樹などに目だった被害がなかったのはやれやれですが,
(それでもプラムなどにかなりの被害が出たそうで)
台風シーズンはまだこれからなので他人事ながら心配です.

残暑厳しい折柄,皆様のご自愛,ご安全を祈念します.
今日( 8月16日・)は少し雨も降ったので,暑さは
幾分和らいではおりますが.

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