マイロネフは行く

自転車とサイクリングに鉄道や郷土の自然(主に植物),地理,歴史などを織り交ぜ,ジュニア世代にサイクリング人気の復興を念じつつ展開してゆきます.

2018年11月

では続けます.晩秋のバラは気温が低いので花持ちが良く,色が冴えて
香りも良いので,花着きは疎らと知りつつ名所の坂城町へ向かいました.

高崎市起点96kmのキロポストもある交差点附近の,WC付ドライバー用
休憩所に植えられていたバラの中に,実に鮮やかな色の花がありました.
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では坂城千曲川バラ公園へ回ります.
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品種名「伊豆の踊子」です.
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品種名「シンプリー ヘブン」です.
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品種名「アンドレ グランディエ」です.
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品種名「オスカル フランソワ」です.
まさに雪のような純白の花色が何とも言えません.

ここで踏切の警報機の音にカメラを向ければ,「ろくもん」がやって来ました.
(以下,2枚の画像はトリミングしてあります)
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こちらは長野行きの2輌編成の普通列車.115系は115系でも
これと違う車体色の電車を撮りたかったところでした.因みに
帰りに同じ場所に差し掛かったところ,“コカコーラ号”が長野へ
向かって走り抜けて行きましたが,撮影できなかったのは残念.

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流石に秋の見頃は2週間位前まででしょう.霜も
降りたので傷んだ花が見られたのはこれまた残念でした.

こちらは鼠宿附近で見られた品種名「さかきの輝」のバラです.
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車内放送オルゴール・ハイケンスのセレナーデ)

ここまで来たならせめて上田城の下まではと,足を延ばしました.
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今季はやはりここでも紅葉の状態はかなり悪いです.高温と乾燥の所為か
イロハモミジの後のケヤキは,葉が色付く前に枯れてしまっています.
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僅かに残ったコヒガンザクラの紅葉と取り合わせて.
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コヒガンザクラはバラ科でしょうがよ!!!
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僅かに紅葉を持ちこたえていたサクラの樹がありました.
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構図を変えて写してみました.
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このサクラの紅葉の部分を.
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時刻は15時20分近くとなり,これよりは早い日暮れに追われる
ように家路を急ぎます.西上田附近ではいつもの逆風に悩まされ
ながらも,坂城町に入れば風も収まって楽になりました.

自宅に到着時には真っ暗になりましたが,久々に
サイクリングらしい距離にもなった1日でした.

     全走行距離;87.55km

     実走行time;4時間48分07秒

     平均時速;18.3km/h

     最高瞬間時速;42.5km/h

     積算走行キロ;14,878km

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

穏やかな小春日和に恵まれた今日(11月25日・)はいよいよ今季最後の紅葉に
晩秋のバラの花を訪ねて松代地区&坂城町,さらに時間が許せば上田まで行って
みようと,COLNAGO・Arteを乗り出しました.朝方は放射冷却のため冷え込みが
きつかったので,まるで変温動物の如く気温の上がる午前10時まで準備をしながら
待っての出発です.先ずは丹波島橋を渡ってすぐ先のイロハモミジから.
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やはりここのモミジも今年は樹冠上部の葉の枯れや傷みが目立ちますが,
篠ノ井方から橋に差し掛かる所の右手前で目を引く存在です.できるだけ
葉にダメージの少ない部分を切り出して写してみました.

次は八幡原の史跡公園で.北側の神社境内の裏手で注目したいモミジが
ありました.ここでは半日陰のためか,葉のダメージは少ない方です.
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コケの上の散紅葉もいいですね.ここのモミジはオオモミジと
イロハモミジの2種類があります.他はケヤキですね.
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我が家にも欲しいモミジです.

次に松代地区へ立ち寄ります.山寺常山邸で見たかったのは
この構図の紅葉だったのですが・・・・・・・・・.
(山寺常山邸の名称に誤りがあったので訂正しました.失礼しました)
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この窓越しに見えるモミジが,今年はどうにも“トホホのホ”の
悲惨な状態になってしまいました.一体なぜ・・・・・・・・・?.

それならせめて,こちらの庭園側から表門の方向にモミジを入れてみます.
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当地名産ナガイモの収穫は,パワーショベルと手作業の併用です.
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水道工事を思わせますね.

(続く)

では善光寺を後にして,浅川地区へ向かいます.同地区では紅葉の名所として
著名なお寺でも,今季はやはり例年と比べると残念な葉の状態になっていました.

そこで,コメント欄でご交誼を頂いているブログ主さんの
御一方がご推薦の紅葉どころの公園へ回ってみました.
他の広葉樹の葉は大概散った後でしたが・・・・・・・・・.
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このモミジの樹は幸い葉焼けの被害は軽くて済んでいるようです.
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紅一色でないところがまたいいですね.
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こちらは別の個体の樹になります.
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こちらは3本目の個体の樹です.
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半日陰の効果か,このオレンジ色の色合いが何とも絶妙です.

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これは日なたのテニスコートの脇にあるイロハモミジ
ですが,やはり樹冠の上部の葉は早く枯れて散っていました.

今度は市街地の中心部へ回ってみます.
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ここはSBC信越放送ビルの前,TOIGO広場のカエデです.
イロハモミジやオオモミジとは微妙に異なる品種らしいですね.
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こちらは普通のイロハモミジのようですが.
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それにしても,ビルの間で高温に乾燥しやすい過酷な環境にもかかわらず,
これ程鮮やかな紅葉を見ることができるとは意外な発見でした.

この後は丹波島橋を渡り,この紅葉を目当てに
川中島地区へ回ってみます.
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しかし・・・・・・・・・.
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何が理由か分かりませんが,いつの間にか伐採されてしまったらしいのです.
貴重な“本物”のオオモミジだったのに悲しい・・・・・・・・・.

(車内放送オルゴール・ハイケンスのセレナーデ)

帰りがけ,ある路肩部分に,これまた返り咲きのハナビシソウが見られました.
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これにもいろいろの品種があるようですが,
このオレンジ色一色が私の一番の好みです.
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本来の花期と比べると花弁が細くなっていますが,季節の影響なのでしょうか.

では今回はこの辺で.今日(11月20日・火)は上信国境の
山岳地帯の山頂部分も薄く雪化粧しました.

     全走行距離;43.25km

     実走行time;2時間49分35秒

     平均時速;15.3km/h

     最高瞬間時速;33.5km/h

     積算走行キロ;14,791km

では前段の続きです.ここで善光寺菊花展の
会場内の若いイロハモミジの紅葉も入れましょう.
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こちらはダルマ作りのコーナーです.
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こちらは大作りです.
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この栽培法では細管の品種も花火のように見栄えがします.
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こちらは盆栽仕立てのコーナーです.
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最後は福助作りです.
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では,境内のモミジをもう少し.
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これはオオモミジを基にした品種らしいです.上の方の
葉は散っていましたが,下の方は見頃を保っていました.
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やはり傷んだ葉があるので,なるべく綺麗な部分を選びました.
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                                  (続く)

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

当地長野市街地の紅葉も急速に色付き散って行きます.そこで
今日(11月18日・)は善光寺境内で開催中の菊花展と市内の
ごく近場の紅葉巡りにCOLNAGO・Arteに乗って出かけてみました.

先ずは漸く見頃になった,城山公園に面した側にある善光寺境内
随一のイロハモミジ(タカオモミジ)の紅葉の画像をどうぞ.
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これはPCに取り込む際にちょっと明るく補正し過ぎだったようで・・・・・・・・・.

このイロハモミジの姿図です。
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幸いこの樹は樹冠上部の葉の枯れも少なく,まずまず綺麗に色が出ました.
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では菊花展の方へ移ります.
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先ずは懸崖造りの作品から.
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この品種は花が丁字咲きですね.
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このような解説札が付いているのが他の会場に無い特色です.
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この黄色の大ギクが何と言っても・・・・・・・・・.
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こちらは一文字ギクのコーナー.皇室の御紋章の通りの
形なので「ゴモンショウギク」とも称されます.

白い厚紙の輪台が使われていますが,この色がグレーか水色のような
色なら,特に白の花がもっと見栄えがする筈なので少々残念.
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これが何か料理の盛り付けのようにも見えるのは私だけでしょうか.
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(続く)

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