マイロネフは行く

自転車とサイクリングに鉄道や郷土の自然(主に植物),地理,歴史などを織り交ぜ,ジュニア世代にサイクリング人気の復興を念じつつ展開してゆきます.

2018年01月

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

今晩(1月31日・水)は皆既月食.日中の天気予報では危ぶまれまし
たが,当地・長野市内中心部でも肉眼で十分観察することができました.
しかし,皆既食の時間帯になって
空がやや霞み加減になったのが惜しまれますが・・・・・・・.

当方もこの月食の撮影を試みたものの,当方の安いコンデジでは
肝心の,どら焼きのようになったお月様が写りません.

そこで,月食の始まる前から途中の部分食の段階までの
画像をとりあえずご覧に入れたいと存じます.
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宵の口にはに見事な満月でした.
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欠け始めの段階です.
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地球の影になった部分がはっきり分かります.
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ここまでは辛うじて写すことができました.
月食らしいどら焼きのような色がどうにか出ました.

この後入浴時間を置いて,皆既月食を我が家の自室から
肉眼では十分に見れたものの,この場への画像に取り込む
ことができなかったのが何とも残念でした.

しかし同時間帯のTVニュースでは,東京都内でも
この月食を終始バッチリ見ることができたようですね.

それでは時間ですので,今夜はこの辺で.

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

凡そ1週間前の異常な暖冬から一転,ここ数日
当地長野も酷寒零下の日々が続いております.

東京近郊でも,さいたま市(浦和・大宮)で-9℃台とか.薄氷の張った
上野の不忍池も,昨日のTVニュースで放映されたりしましたね.

特に今日(1月26日・金)は長野市中心部の最低気温は-8.1℃.
この冬一番の冷え込み.さらに今日は日中も-2~3℃のまま.
ストーブも使えない勤め先の作業場で,特に昨年の作業中の事故で
負傷した左親指の傷の痕に冷気が殊のほかしみます.

それに昨日,今日と,雪の降る中で普通トラックを走らせれば
フロントガラスに着いた雪が次々に凍って運転に支障が出る程で,
今までになく恐ろしい経験でした.

因みに長野市内中心部の積雪は,現時点ではざっと20cm足らずです.

我が家の玄関先の天水桶にも,当然氷は張っています.
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気泡が入っているので“質の良い天然氷”ではありませんが・・・・・・・
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中心部分で厚さは約17mm程度でした.

こちらの天水桶には
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雪も交じって厚さは20~30mmとデコボコです.

しかし,数十年前には長野市内でも-10℃以下の冷え込みは
一冬に数回はありましたから,まだ緩い方と言えるでしょうか.
約1週間前の異常な高温と平均すれば,やはり暖冬なのかも.

これでまた野菜の不作と高値が気になりますが.

皆様おはようございます.
a383493242改めマイロネフでございます.

昨日の大雪で,また首都圏は交通網が大混乱になりましたね.
都心では最深積雪が一時は23cmとか.
当地に降った雪も,気温が高めなので積雪量の割に重い“みず雪”で
掻くのに一苦労.樹木にも少なからず被害が出たでしょうね.

今朝もまだ余波が続きそうですが,どうぞご用心の程を.

皆様こんばんは.
a393493242改めマイロネフでございます.

ここ数日かつてない暖冬になっておりますが,
今日(1月21日・)は,我が家で咲いている
数少ない花をご覧に入れたいと存じます.
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これは改めてご説明するまでもないでしょうね.
「三色スミレ」の名称の由来をよく示している品種です.
これは鉢植えにして家の陽だまりにおいてありますが,
-5℃以下の酷寒の中でもじっと耐えてくれています.

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このシャコバサボテン,クリスマスカクタスともいいながら
昨年の実際のクリスマスには間に合いませんでしたが,
正月を過ぎ,未だ見頃を保ち続けてくれています.

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マーガレットの一種も疎らながら咲き始めました.
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花の直径は50mm程度と,通常通りのsizeです.
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夜になって,室内で撮り直しました.日中は光線が完全に
一方向のため,花の向きもまさに子どもの理科の実験通りに
なってしまっていますので,この辺で鉢を回して
花の向きの修正を試みたいと思います.

明日からまた酷寒,そしてカミ雪の予報が出ています.
雪の解ける時が,自転車には最悪にはなりますね.
皆様もご用心,ご自愛のほどを.

皆様こんにちは.
a383493242改めマイロネフでございます.

今年も大学入試センター試験の地理Bで,
地形図に絡む問題が出ましたね.

先ずは第3問問5.図2は国内の城下町がルーツの都市の
一例を示していますが,左上の湖面やJRと私鉄の配置などから
近畿地方のS県H市と判断できます.

で,問題は「地点Cの該当するものを①~④の中から選べ」ですが,
①は周囲の道路の線形からA,
②は古い町並みが示されることからB,
④は幹線国道の合流点に近いのでD.
従って,鉄道の駅に近いCの③が正解.

これはどちらかといえば“初級レベル”ですね.

しかしさらに読図力を問われるのが第6問問4です.
国土地理院の1/2.5万の地図で高山市街地を示す図3から
「歴史的な特徴についての説明文として下線部が適当でない
ものを①~④の中から選べ」とあります.

地図中の「城山」の頂上には,城跡を示す記号が見えません.下を
流れる「宮川」は城山の片側だけに当たり,これが「外堀」として
機能したのか疑問なので,最初は②かと思いました.

しかし④で,「苔(のり)川と並行する幹線道路に面して
工業団地が造成されている」と書かれており,この部分を
よく読み取ると,工業団地は存在しないことが分かります.

従って,④が正解という結論になります.

長年に及ぶサイクリングで切っても切れない国土地理院の地形図の
愛用者である私としてはちょっぴりショックな結果でありました.

それでもサイクリングの行路の選択でこれだけの情報量は,
当節流行の地図アプリで得ることができるものか疑問です.

用途にもよるでしょうし,地図と現地が食い違う場合も
往々にしてありますが,やはり国土地理院の地形図を理解
できた方が実生活でも有利なことはあると思いますね.

“地図チョー苦手で読めません”とか言っていて,万が一
この一問が合否の分かれ目になったら・・・・・・・・・・!!?

ところで最近の1/2.5万地形図の最新版はカラフルではある
とはいえ,地名の表記が小さくて少々困ると思っていましたが
使い慣れてみると,建物のディテイルがかなり細密なので
見やすいと思えるようになりますね.

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