マイロネフは行く

自転車とサイクリングに鉄道や郷土の自然(主に植物),地理,歴史などを織り交ぜ,ジュニア世代にサイクリング人気の復興を念じつつ展開してゆきます.

2017年11月

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

今日(11月10日・金)は長野市西部で仕事です.その終了後,
晩秋から初冬に向かう山里の風景を写してみました.
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日没直前の夕日に映える,長野市七二会(なにあい)市場地区から見る
陣場平山(標高1257.5m).
広葉樹の葉は大体落ちて,残っているのはカラマツの黄葉です.

「市場」はここの地名で,1966年の長野市との合併以前は
ここが旧上水内郡七二会村の役場所在地でした.
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上記の場所から少し南へ回った地点から遠望する浅間連山の
方角です.右の奥の山は位置関係から烏帽子岳とみられます.
手前の低い山は篠ノ井山布施地区の“更級丘陵”です.

ついでですから手近にある自生のカエデなどの紅葉を.
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左下にコバノガマズミの果実が少しだけ.

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七二会市場から遠望する四阿山&根子岳.
この辺りから眺める姿が最も整っているように思います.
時間帯的には既に"out"だったのは少々残念ですが.

今日は長野から東信や安曇野方面へ日帰りサイクリングに行くには,
晴天に帰りが追い風になるので理想的な気象条件でしたがね・・・・・・・.

では続けます.
今度は善光寺と組み合わせでどうぞ.
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イメージ 3これは黄色基調のイロハモミジですね.
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紅葉(黄葉)の部分です.因みに城山公園側に
面した側にある枝ぶりの大きなイロハモミジは
この日の時点では,未だ見頃には早い段階でした.
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このドウダンツツジもいい色を出していますね.

ではもう一度,長野駅東口へ戻ります.
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現代建築と紅葉の取り合わせも面白いものです.それも
できれば極力日本国内在来種の樹種の方が良いですね.


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ナナカマドの発色は,先日大町市内で見かけた
街路樹の個体に一歩譲る印象があります.
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これはサクラの一種ですね.
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このトチノキの発色は結構良い方です.大抵は
落葉する前に枯葉色になってしまいますので.
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今季は左親指の怪我のため長野市内で徒歩圏内の
紅葉狩りに留まりましたが,来年の花の時季には
何とかサイクリング“復活”を果たしたいところです.

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

今回も通院の道すがらの紅葉をご覧に入れたいと存じます.
樹種はサクラ,ケヤキ,ナナカマド,イロハモミジ等です.
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では一旦ここで区切ります.

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

今日(11月4日・)は午前中社用のため大町市へ行ってきました.
丁度紅葉が見頃と思われたので,コンデジ(FINEPIX・F770EXR)を
携行して,用務の済んだついでに現地と道中の紅葉(黄葉)の一部を
抜粋して撮影してきました.先ずは大町市中心部から.
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これはソメイヨシノの紅葉.
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これは別種のサクラかもしれません.
(花を見れば多分判ると思います)
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こちらは若いイチョウの並木.
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次は県道〈31〉系統・長野―大町線の沿道で.
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行き掛けに着目したオオモミジです.
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モミジの中のモミジと言えば,やはりこれですよね.
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昨日は快晴,明日も晴天の予報の中で,
今日に限って悪天候は何とも癪の種でした.
雨に濡れた紅葉もそれなりに風情はありますが.
因みに大町山岳博物館の上の方に位置する霊松寺も
紅葉で著名なようですので,来期以降いずれかの機会に
サイクリングで訪れてみたい所です.

ところで今日はツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが
まずまずの気象条件の中,盛況の内に開催されたことは何より
嬉しい限りです.21時前のNHK(JOAK)の地方ニュースでも
会場とレースの模様の一部分が放映されましたし,大会の公式
サイトの速報によれば,別府史之選手が2位に入ったとか.

ついでに当方の徒歩圏内にあるサクラの紅葉ももう1枚.
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皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

皆様もご高承の通り近年,大粒で種子無し,皮ごと
食べられる高級ブドウの人気が高まっております.
その中でも
シャインマスカット
の人気が文字通りピカ一で,長野県内でもこの栽培の新規参入を試みる
若手農家が増えているというTVニュースが放映されたこともあり,
後継者不足と高齢化が嘆きの種の日本農業界ではまさに“希望の星”と
なっているようです.


但しこうなると当然懸念されるのは,他国に種苗(苗木)が
持ち出され低価格化で国内農家の脅威になる事です.


上記URLの記事によれば,関係者の油断,認識不足に加え
登録に関わる高額な費用負担が障害になっているようです.

しかし政府が国際競争で勝てる農業の振興を目指すならば,
先ずこういう部分の支援策を徹底させるべきなのです.
これが後手に回って生産者の利益,さらに国益をも大きく損ねている
品目は,和牛,イチゴ,サクランボ,カーネーションなど
三つや四つではないというではありませんか.

富裕層向けに高級志向の品質管理を徹底すれば,
世界で勝ち抜けると思っているならそれは甘い.
所詮は生鮮品,主に食品なのですから,
同等の品質なら安い方へ流れるのは道理.

国内でも,もう少し値頃になればというのが実感ですから.

因みに今日(11月2日・木)は当方の徒歩圏内の青果店から
シャインマスカットではないこのブドウを2房¥数百円で買いました.
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品種名は不明ですが,一応長野県内産ということです.
消費期限間際の鮮度はそれほど問題ではありません.
これも種子は無く果皮付きのまま美味しく頂けます.

サクランボに近い食感で味は最初は比較的あっさりしていますが,
3~4粒を空腹時に食べると,やがてブドウ糖が体内に回るのが
実感してきます.

味のコクという点では,在来の種あり巨峰の方が濃厚な感じです.
その果皮もナスの漬物に近い食感なので,私はそのまま食べています.

来シーズンにはナガノパープルなる品種も一度味わってみたいのですが・・・・・・・・・.

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