マイロネフは行く

自転車とサイクリングに鉄道や郷土の自然(主に植物),地理,歴史などを織り交ぜ,ジュニア世代にサイクリング人気の復興を念じつつ展開してゆきます.

2016年04月

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

今日(4月30日・),長野市内の著名な繁華街の裏通りで
こんな自転車を発見しました.
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現在では滅多に見られない実用自転車です.
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新聞配達が主な用途のようです.
ヘッドランプは乾電池式で近代化していますが・・・・・・・.
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この大型キャリヤが実用自転車のシンボル.
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リヤフェンダーには丸石のマークが付いていますが
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シートチューブには
「丸紅山口自転車株式会社」
の文字が見えます.
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“BENNY”のブランド銘板です.
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ヘッドマークも堂々としたものです.
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フロントフォークの補助サスペンション?
典型的な貨物自転車仕様ですね.
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ハンドル周りです.
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ブレーキはしっかりしてますね.
このリヤのバンドブレーキは,いわゆるママチャリの類のと
比べると,明らかに直径が大きいです.
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ペダルは三ヶ島製.
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これがBEのリムとタイヤです.
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私はこういう自転車にこそ,電動アシストが相応しいと思います.
ついでに一言,
サドルの向きを真っ直ぐにしては如何ですかというところ.

皆様こんにちは.
a383493242改めマイロネフでございます.

この程下記のサイトにて,いちサイクリスト(ローディ)として
非常に懸念すべき事態が明らかにされました.


関東地方南部のある農業地帯で,
「危険 この道はレース場ではありません」
という看板が立てられたという話です.

広い農地の真中で信号も少なく,快適な練習走行が可能なため
10年程前から多くのローディに利用されるようになっているが,
歩いている脇を音も無く集団で高速度で走り抜けるため,
地元住民,特に高齢者に脅威になっているという事です.
そこで,もし高速の自転車が重大な人身事故を起こせば
・・・・・・・・・・・どうなるかは火を見るよりも明らかでしょう.

日本では歴史的に自転車を,スポーツとして活用する習慣が
広く国民の間に定着していません.

行政上からも潔く路上から葬り去られなければならない,ただ苦痛で
非能率な時代遅れの役立たずという認識しか持たれていないために,
近年の自転車に対する国民のニーズの変化に対全く応できないまま,
歩道通行可(歩行者優先)で自転車の機能を殺す無責任な道路造りが
続けられているのはただただ口惜しい限りです.
“伝統文化の違い”で片付けられてなるものかと言うのが実感です.

勿論,ローディの責任が棚上げされて良い訳ではありません.

以前にも書いたと思いますが,とにかく
自分達だけが存分走れれば良いというケチ(排他的)な
態度だけは絶対廃棄してもらいたい.
我々ローディを見る目は,我々の
思っている以上に厳しく辛辣なものがあります.

「応援よろしくお願いします」
の謙虚な意識で
地元の人々との相互理解,パートナーシップを
もっと大切にしてほしいです.

同じサイクリスト(ローディ)と名乗る
人間のために走れなくされてはたまりません.

多くの子ども達に夢を与えることのできる
“愛されるサイクリスト(ローディ)”になりましょう.

練習環境の面では,いっそ人口密度の少ない地方,地域が
活性化のために交通量の少なさを逆手に取って
自転車ロードレース練習を積極的に誘致されても良いと思います.

但し地元住民の安全最優先は言うまでもありません.

ところで,多摩川や荒川のサイクリングロードでも
かなり深刻な実情があるらしいですが,その辺を是非知りたいものです.

皆様こんばんは.

a383493242改めマイロネフでございます.
今般の熊本地方の震災に遭われた皆様に謹んでお見舞申し上げます.

さて,4月12日(火)の日本経済新聞(長野版)
39面によりますと,新潟県糸魚川市が事務局を務める
北アルプス日本海広域観光連携会議
上越市―糸魚川市間の旧北陸本線の線路敷を利用した
全長約32kmの久比岐(くびき)自転車道や
長野県大町・北安曇地区で年1回,最長約120kmを走る
自転車の大会「北アルプス山麓グランフォンド」とを連携し,
主に台湾のサイクリストの誘致に乗り出すということです.

皆様もご存知の通り,台湾は今や東洋随一の
スポーツ自転車先進地となっておりますが,
どうせなら日本国民,特に地元地域在住の若い世代にも
積極的にPRを図り活用を促進すべきです.

最大の問題は小谷村―糸魚川市間,中でも
中土―平岩(姫川温泉)間の長大トンネルはサイクリングに
向かないとして避けることを呼びかけるとしています.

ここは私も1989年に当時のCHERUBIMランドナーで
糸魚川―上越市―妙高高原―長野市の順に循環する
日帰りサイクリングで通った所で,一部のトンネルが
後に実際サイクリング中の事故死者を出した難所です.

代替に大糸線の車内へ自転車を完成車のまま持ち込めるよう
JR西日本等へ要望して行くとしていますが,
如何せん本数に限りがあります.

地形的,地質的に極めて困難ですが,小学生でも
安全に自転車で白馬―糸魚川間を走ることのできる
道路の開設はできないものか,検討を求めたいです.

親不知も同様ですし,長野県内でも同じく劣悪な
道路環境の地域は他に多数ありますが,
そういう所に自分から選んで住みたくありません.
サイクリングを通じて国際交流を促進できる地域が
私としてはより望ましいと思います.

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

長野市中心部のサクラも今年は間もなく終盤です.
今日(4月13日・水)も低気圧が来て雨で散る前にと,
夕刻にCANNONDALE・SL2のポタリングで回って
写して来ました.
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先ずは善光寺大門交差点の,このベニシダレから.
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こちらが交差点の北西側のシダレザクラです.
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表参道に面しているカツラの樹の若葉とシダレザクラの取り合わせ.

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このサクラは息が長いですねぇ.
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昨年の年末頃からぽちぽち咲いていましたが
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やはり今が本番です.
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これほど大量に開花していたとは驚きです.
また次の年末年始にも花が咲くか確かめてみたいと思います.

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これは,ある古書店の庭先に植えられているオオヤマザクラです.
小雨がぱらついて屋根瓦が濡れました.

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こちらはひまわり公園のヤマザクラの一種です.
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さっぱりした色調がいいですね.
他の種類のサクラと交じっていると引き立ちます.
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こちらはセントラルスクウェア(現在は駐車場)の横にある
コヒガンザクラです.
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花着きが盛り沢山で素晴らしい.
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これも八重咲きですね.
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個人所有のサクラの中では珍しい見事さです.

今夜は雨で,今シーズンはこれで見納めになりそうです.この後は
まだ今暫く楽しめそうな寒冷の地域も可能なら追ってみたいと思います.

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

今日(4月12日・火)は母親の訪問先への送迎に合わせ,
この機会を利用して小諸市内のサクラ情報を求めて一緒に
車で足を延ばしました.

上田城も懐古園も駐車場は¥有料で,しかも場外まで混雑.
そこで2年前の当方のブログ


でご紹介した布引電気鉄道址のサクラは如何にと,車を回しました.
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小諸市押出(おったし)附近のソメイヨシノ並木.
懐古園方を望みます.
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押出公民館(集会所)前のコモロヤエベニシダレ.
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バックのソメイヨシノとセットでどうぞ.
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もう1本別のコモロヤベニシダレの花のUPです.
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これは別種のエドヒガンザクラと思われます.
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布引方を望んで,千曲川の対岸へ向かいます.

布引観音の登り口です.
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布引駅前として整備されたようです.

ここから登り始めた所に
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エンゴサクが咲いていました.
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同じヤマエンゴサクだと思いますが,
この葉の形状の違いは何なのでしょうか.

これより上へは時間が無いので割愛しました.

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布引駅のホームの址です.今回初めて確認しました.
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ホームの上は何かの貯蔵施設?のようです.
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島川原方を見ます.また機会があれば
改めてこの鉄道址をもう少し探究してみたいと思います.

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ソメイヨシノが満開のしなの鉄道大屋駅.
信号待ちの合間に運転席から撮影しました.

今日は長野方へ向かって追い風になり,
サイクリングなら帰りに風力アシストを存分に
利用できる絶好の気象条件だったのですがw.

では,今回はこれにて.



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