マイロネフは行く

自転車とサイクリングに鉄道や郷土の自然(主に植物),地理,歴史などを織り交ぜ,ジュニア世代にサイクリング人気の復興を念じつつ展開してゆきます.

2015年02月

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

さて1日遅れではありますが,昨日(2月27日・金),下記のサイトから
自転車(スポーツ)界には明るい話題が配信されました.


昨年10月25日開催の「2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の
最終損益は¥540万の黒字,経済波及効果は
¥28億5600万に及んだということです.

やはり自転車の大会も,地元に目に見えた利益がもたらされなければ
後が続きません.
まだまだマラソンや駅伝の人気には及びませんが,
着実に開催実績を重ねることで
国民への認知も広まってゆくことを期待したいです.

そこで今回,YouTubeからこの曲をリンクしたいと思います.


AMBITIOUS JAPAN!!(in 九州!!)


この曲の発売当初,シングルCD等を買いそびれていましたが
改めて聴いてみますと,流麗で力強い歌詞と旋律で
自転車ロードレースの日本人選手,
特にジュニア選手の応援歌に
こんないい歌はない.

また,ゴール間近の最終盤の局面では
「♪銀河鉄道999」
がピッタリ.
今度国内の自転車ロードレースを見に行く機会を持つことができたら
この2曲を思い浮かべながら観戦したいものです.

そういえば昨日夕刻,長野県内TV各局のニュースで,
長野県佐久市内で来年度分離開校する小学校の校歌を作曲した
タケカワユキヒデ氏が,その学校の分離独立前の小学校で
全校児童に歌唱指導を行ったというニュースが放映されました.
新時代の小学校にふさわしい歌詞と曲の校歌のようです.






皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

さて,今朝(2月26日・木)の信濃毎日新聞29面記事によりますと
最近の海外でのテロ事件,特に“イスラム国”改めIS(呼称)による
日本人殺害事件に影響されてか,長野県内の私立高校でフランス
あるいはイギリスへの修学(研修)旅行の中止が
相次いでいるということです.

国際情勢による影響は学校自身の努力ではどうにもならない問題で,
保護者等の不安,懸念も尤も.

しかし,こういう海外修学旅行も学校の特色の1つと期待して入学し
事前の学習にも真剣に取り組んできた生徒等にとって,
こうした一連の決定は諦めるに諦めきれない心痛であるのは
想像に難くありません.

少年期に海外の歴史や文化,諸制度の違いを肌で体感するのは
成人し齢を重ねてから初めて行くのと比べれば,
その価値はおそらく金と鉛程の違いがあるでしょう.

余りに神経質になり過ぎて,一生に一度のかけがえのない
体験の機会をみすみす潰してしまって良いものかという気もします.
実際に現時点で,イギリス,カナダ,オーストラリア,グアム等
それぞれの国・地域への研修旅行を,万難を排し
予定通り実施する方針の高校もあるというのですから.


話は変わりますが,

最近は,長野県内にも外国人観光客の姿が多くなりました.
日本は治安の良さ――「安心・安全」も外国人観光客への
大きなセールスポイントの1つ.
瀬戸内海の「しまなみ海道」のように,国内外の多くの
サイクリスト(ローディ)を迎えることのできる
郷土づくりに,いち長野県民として協力したいものです.

それにしても,一部ながら高校の修学旅行でヨーロッパとは
私の世代では想像もつかなかったことですね.




皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

先程(2月21日19:56~19:50頃)テレビ朝日系列で放映された
「世界が驚いたニッポン スゴーイデスネ視察団」で,
今回は歩行者対策の特集でした.

歩・車分離式信号機や歩行者用青信号現示時間の可変等
別段どうということはない内容だったのですが,
歩行者と自転車が入り乱れる歩道の問題等
自転車の安全対策には一言だに触れずじまいで
極めて不満が残りました.

まあ,この放送局は以前から「自転車」には差別的な傾向がみられる
(それが何より証拠には,この局で自転車の利点を積極評価した番組を見たことがない)
ので,どうせこんな程度だろうとも思ったのですが,
せっかくなら,自転車ロードレースの代表的な強豪国から
その実情を知る人に自転車の通行区分や駐輪対策について
指摘や提言を出してほしかったと思うのは,私だけでしょうか.

舛添都知事が,スポーツ系自転車のユーザーはごく少数と称して
「自転車は歩道」の政策を転換しない方針を示す等,
「自転車は車道左側が原則」と警察庁が明示した
交通ルール正常化を骨抜きにしようとする政策を続けるなら,
その基本ルールは全く信用できないものになってしまいます.


皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

さて,今般わが愛車COLNAGO・Arteの更新工事を実施しました.
購入後ちょうど6年を経過,積算走行キロも9,000kmを超えて
そろそろ総バラシも必要な時期ではあります.

そこで購入先の,37年来取引を続けている販売店へ持ち込み
見積を依頼しました.
その結果,リムはブレーキ当たり面の摩耗が著しく,
ブレーキシューを何度新品に変えてもダメとのこと.
ワイヤ類も全て新品に張り直し.
B・Bのベアリングも取り換え.
また,バーテープの色も変更しました.

これ等の工事により,下記の画像のような姿となりました.
イメージ 1
イメージ 2
バーテープを赤系に変更しましたので,
視覚的な楽しみが向上しました.
バッテリーランプが左右で不揃いになりましたが,
新しいOPTICUBEの一方が点灯不能となったため
まだ使える以前の物を再利用し,
主に通勤ローカルに使用のCANNONDALE・SL2と
兼用します.
イメージ 3
サドルもできれば赤系に変えたいところでしたが
予算の都合で従前のままです.
イメージ 4
ホイールは完組の“新車”になりました.
これで制動力は当面安心できそうです.
イメージ 5
やはりマレーシア製です.
材質の所為なのか,かつてのアルミリムと比べると
ブレーキ当たり面の摩耗が早いのでは?という印象があります.
タイヤの買い替えは今暫く先送り.

イメージ 6
側面の姿図です.
イメージ 7
日帰り長距離走の装備です.

費用は下記の通り.

              基本整備料金 ¥15,000
SHIMANO・WH-R531 前¥9,928
 
             後¥11,656
     B・Bベアリング取替 ¥2,635
                         合計 ¥39,219(消費税込み)

当初の予算を大幅に超過する結果となりましたが
リム摩耗による制動力低下を解消するためには止むをえません.
暖かくなれば,また走りに出て制動力を試してみたいです.
新しいピチパン1枚位変える程度の予算は確保できるかな.


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