マイロネフは行く

自転車とサイクリングに鉄道や郷土の自然(主に植物),地理,歴史などを織り交ぜ,ジュニア世代にサイクリング人気の復興を念じつつ展開してゆきます.

2014年06月

それでは前段の続きです.
 
長野電鉄・中野松川駅から踏切を渡って北へ約400mの所に
一本木公園があります.
ここで6月1日から22日まで
2014信州なかのバラまつりが開催中でした.
 
バラの花は午前中の早い時間が芳香が良いとかで,
前途は峻険にも係わらず,せっかくですから
\500円を投じて立ち寄ることにしました.
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園内の一部です.
 
それでは,850種2,500株という当園内のバラの中から
ごく一部を抜粋してご覧頂きたいと存じます.
どうぞごゆるりと.
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今回は,やや花の盛りが過ぎていた上に
前日までのにわか雨等でかなり傷んだ花もあって
状態の良い花を探すのが意外に苦労しましたが,
それでも端からまていに(長野の方言で『丹念に)
見て回るには数時間がかりになるスケールです.
 
では,今晩はこの辺で.
(現在,当方多忙のため続きは2日以上先になろうかと思います.ご了承下さい)
 
 
 

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.
 
さて,昨日(6月15日・)梅雨の合間の貴重な晴天となりましたので
下高井方面へCOLNAGO・Arteに乗って走りに出かけました.
 
先ず,長野市方からサイクリングで小布施・信州中野方へ向かうには,
豊野から渡るこの橋が便利な筈なのですが・・・・・・・・・.
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こちら側が小布施方から見た「小布施橋」です.
竣工は1968年12月で,それ以前は木造の橋だったのかと推定されます.
当時は長野電鉄の輸送人員が頂点をやや過ぎた頃で,
まだこの程度の橋でも自動車の交通量は十分余裕だったのでしょうが
現在では桁違いに大小様々の車の通行量が多く,
特に小布施方から自転車では「車道左側通行」を
守りたくても守れない状態に
なっております.
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そこでこちらの歩道をやむを得ず利用するのですが,
“節約設計”のために幅が一定でなく,
しかも鉄板の上へ単に滑り止めを塗っただけのような仕上げで
自転車に乗って通ると何だか足元が何故か不安定な感じがして
渡りやすいとは言えません.
勿論,こういう構造はどこの橋であっても
両岸の先で自転車の右側通行(元来は違反)を助長するので
早く改めて欲しいものです.
 
この橋を渡って,上の画像右手前へ左折しますと
快適なサイクリングに利用できる堤防道路になります.
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画像右手には,主に地元住民が記念植樹したサクラの並木があります.
 
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ご当地名物のクリの花も盛りで,
独特の甘ったるい芳香を漂わせています.
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あの橋を新幹線電車が行き交うのも間近です.
当日は昼前まではサイクリングには程好いコンディションで
この先でSPECIALAIZEDの”特急自転車”重連と一部一緒に
走ったりしました.
 
長野電鉄・中野松川駅前へ来ますと
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このようなバラの櫓が建っています.
バラは勿論本物です.
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近くで仰ぎ見ればこんな感じです.
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これは櫓本体のバラですね.
この周りのバラもどうぞ.
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それではひとまずここで区切ります.
 
 
 
 
 
 
 

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.
 
さて,皆様もご高承の通り
本日(6月12日),ニホンウナギが
レッドデータブック入りする事態となりました.
 
まあ,このところ家庭の食卓にはどうも縁遠くなってきていましたから
想定内の結果と申せましょう.
 
クジラ,クロマグロ,ニホンウナギと
日本人の海産物食文化には厳しい情勢が続いていますが,
次はニシンズワイガニ
同様な事態に至る可能性は
十分考えられます.
 
ウナギといえば,私が36年来取引している自転車専門店が
今年も4月下旬に花見がてら,北信地区のウナギ料理の名店で
うな丼付きのクラブランを実施しました.
(嘗ては私も参加したことがありますが,少なくともここ二十数年以上は参加していません)
 
その費用は1人¥3,000円だったとか.
やはり高くなっているな・・・・・・・・と感じます.
(私も参加した時は¥2,000円台だったかなと思います)
 
ウナギがダメならアナゴがあるじゃないか
という感じもします.
 
ウナギが“コテコテ”なら,アナゴは”あっさり”と
いうところ.
 
江戸前(東京湾)でも卵から孵化してそこそこ獲れるというなら
食せる機会を楽しみにしたいものです.
 
そして何よりも,
日本沿岸乃至は近海の水産資源を
もっと本気で大切にしなければとも思います.
 
ウナギまで“幻の珍味”に
なってしまわないことを願って・・・・・・・・.
 
 
 
 

皆様こんにちは.
a383493242改めマイロネフでございます.
さて,今回もまた引用ネタで恐縮ですが,
本日(6月8日)付信濃毎日新聞の読者投書欄
「建設標」
塩尻(自宅)ー能生往復280km
日帰りロングライドに成功した51歳男性の
体験記が登場しました.
 
それによりますと,
深夜A.M2時に自宅を出発,R147~148を北上,
能生の「道の駅」でカニを食し,
復路は予想した程の暑さは避けられ,夕食前に
無事帰宅できたということです.
 
この方は毎日往復約50kmを“ジテ通”なさっているそうで,
この種の話題はこのYahoo!ブログをはじめとする
ブログのネット上では珍しくありませんが,
一般紙に登場すると,「自転車」にさしたる専門的知識や
経験を有しない多くの読者にとって
さだめし驚異的でありましょう.
 
同世代はもとより,ジュニアやユースの
世代にとっても,奮起を促される話題ではあります.
 
問題は,南小谷―小滝間に介在する長大トンネルですね.
中でも中土―北小谷間の外沢トンネル等は特に狭く,長く
カーブしていて交通量は多い.
実際に高齢サイクリストが亡くなる事故も起きている難所です.
 
皆様もご存知の通り,この一帯は糸魚川―静岡線の大地溝帯で
土砂災害多発地帯でもあります.
1995年の大災害以降,県境から糸魚川方の葛葉峠附近も
トンネル化等で線形がかなり変化したらしいですが,
サイクリスト(ローディ)の視点での
安全性はどうなっているのでしょう.
私は2000年8月以降,南小谷以北へサイクリングでは
1度も訪れてはいませんが,気懸かりな所ではあります.
 
因みに私は類似の行路で1989年7月22日,
長野(自宅)―白馬村―青海―糸魚川―能生―直江津―妙高高原町―長野(自宅)
日帰りサイクリングを,CHERUBIMのオーダーランドナーで
敢行した経験があります.
その時の道中の味覚では,能生の浜茶屋で食した
サザエの壺焼きが思い出に残りました.
 
どなたであるにしても,こういった
自転車長距離走の体験は,明日を生きる力,
心の支えになるものと確信致します.
 
では話題を変えまして,
現時点で我が家の敷地内に咲く花の画像を
数点ご紹介します.
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これは2002年10月12日,上田市武石(当時小県<ちいさがた>郡武石村)方から
美ヶ原高原へ当時の愛車CANNNONDALE・R400改に乗って
上る途中で採った種子を蒔いて,毎年この時期に咲かせている
キバナノヤマオダマキです.
戸隠高原ではこれと同類で,どこかの昔の電車の車体色に似た
ブドウ色とこの色の2色になるヤマオダマキがよく見られ,
それと同じ花の色が出るかと期待したのですが,
結果はこの画像の通りになりました.
私の日帰りサイクリングの圏内では,この淡黄色1色の
キバナノヤマオダマキの方が見かける機会は多いです.
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姿図です.こぼれ種でも良く育ちますが
やはり本来は大自然の中で撮影したい花です.
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続いては
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2009年6月7日,現在の愛車COLNAGO・Arteで
赤倉&燕へ日帰りサイクリングに行った帰り,
二本木―関山間で採種したノアザミです.
プランターの連作で株がやや衰えていますので
また種子を蒔き直す必要がありそうです.
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ついでですから,この2点も.
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このマリーゴールドはまだ状態がBESTではありませんが
オレンジ色の方は私の気に入っている色調です.
現在の中央線E233系の帯色がこれに近いですね.
 
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八重咲きのサツキも咲きました.
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そろそろ各地の高原ではレンゲツツジも咲くでしょう.
そういえばツール・ド・美ヶ原ももう間もなくですね.
出場を予定されている皆様方のご健闘をお祈り申し上げます.
 
 

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます
梅雨入り前からいきなりの猛暑で
情けなくも走りに出る気力が萎みがちのこの頃です.
 
そこで,また引用ネタで恐縮ですが
今回はこちらのYou Tubeの動画をご紹介したいと存じます.
 
そのサイトで「自転車」ネタを検索してみますと
まるで自転車に乗って能や歌舞伎でもやらせようというのかと
思わせるような日本的形式主義の「自転車コンクール」,
 
かと思えば,ひたすら勝つことばかりにこだわっているかのように
無理のある? 特急自転車のスパルタンな特訓.
 
いずれも下手をすれば,
子ども達を自転車嫌い
させてしまいかねません.
 
その点こちらの動画では,地域を挙げて
限りなく理想に近い取り組みが展開されております.
(青字を押して下さい)
 
 
これは京都府南丹市美山町でのお話です.
このブログサイトでもしばしばUPされる
民話の絵本によく描かれる姿そのままの
茅葺き民家の集落で名高い里です.
 
2009年からこの地区にお住まいのブラッキー中島氏が
主宰する「ウィーラースクール」で,
2011年度には合計10回開催されたとか.
 
開催当日,集まる子ども達の自転車を見れば
MTBタイプが主力の中,本格派の
特急自転車で颯爽と登場する子もいます.
 
これが海外の「自転車」強豪国ならただ癪に障るだけですが,
(乗りこなす)技能」「ルール」「楽しさ」「交通道徳」
それらいずれにも調和のとれた指導法の実践に
ただただ感服です.
 
彼の地ではこれまで25回,自転車ロードレースの
開催実績があるとか.
当地から訪問するのは容易には叶いませんが,
純日本的な景観の中を疾走する自転車レース!
想像するだに,何と素晴らしく絵画的な光景でしょうか.
 
そういえばこういう話題,
どこかの自転車専門誌の記事に
登場したことがありましたかね?
私の見た限りでは記憶に無いのですが.
 
 

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