それでは前段の続きです.
臥竜公園の横丁へ来たところ,鋼板の塀越しに
このSL,D51 401の姿が目に留まったので,
つられて¥200の入場料を払い,立ち寄ってみました.
時間の関係で逆光となっているのは
悪しからずご了承下さい.
ごく最近に塗装整備が実施されたらしく,
見違えるほどに美しい姿になっています.
運転席の見学用の脚台も整備され,
親子連れの人気を集めていました.
その運転席内部です.
メーターの一部が無くなっていますが,
結構綺麗に整備が行き届いています.
手前に手摺兼用のパイプのガードが付いていますので,
内部までは入れません.
ここまでは良いのですが,
これはちょっとヤバいです.
入園客の子どもが機関車の上まで攀じ登っています.
他にも複数の子どもが登って遊んでいるのが見られました.
動物園の職員の方も,「あそこまで登られるとは思わなかった」と
困惑しておられました.
勿論,その子達に万が一の事態が起きたとしても,
それは家庭の教育,躾の問題で,
管理者である須坂市の罪ではありません.
せっかくこれほどまでに美しい姿になったのですから,
末永く市民,入園客に愛され続けられる存在であって欲しいです.
次は,この時季らしい花の名所を1箇所ご紹介しましょう.
須坂市の南東部へ扇状地の緩い坂を上り,
仁礼地区から須坂・長野東インターチェンジ方面へ
右折すると,約2kmに亘ってサルビアの植え込みが続きます.
並木はアメリカハナミズキです.
今年は猛暑の所為か,サルビアの花(がく)発色が
イマイチ思わしくないようです.
蔓物用の支柱には,以前のヘブンリーブルーの代わりに
こんな見慣れない花が咲いていました.
一応,ヒルガオ科らしいのですが.
はてさて???
それでは,続きはまた後ほど.