皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.
さて,40年前の10月10日,私は当時の愛車,ダイカストフレームの
全鋼製5段ギヤ装備のBRIDGESTONE・スプリンターに乗り,長野市
北部の坂中峠を越えて野尻湖への日帰りサイクリングに行きました.
当時住んでいたのは長野市中心部からR19で松本方へ十数km行った地点で
初めて1日の全走行距離が100kmを越えた日帰りサイクリングでした.
その時に湖畔のレンタサイクル店で,YAMAHA・モトバイクなる自転車に
(当然ながら有料=時間の都合で30分\200円にしてもらったと記憶しています)試乗
させてもらうことができたのを,ふと思い出しました.
(下記のURLで当時のカタログの概要が見られます)
早い話が,MXマシン風のスタイルで,初の
前後フルサスペンション付き
オフロード用?であった自転車です.
当時,二輪・原付は免許取得も許されなかった私にとって,それは
実に興味深い形態の自転車でありました.
まさしくオートバイ感覚のハンドルと前後フルサスペンション,
それにバナナサドルが実に楽しいには違いありませんが
当然,今日のMTBのように野越え山越え距離を伸ばす
サイクリングには適しません.
しかし,そのユニークなスタイルは40年後の現代でも古さを
感じさせるところは無く,一部愛好家の間で珍重されてもいるようです.
少なくとも,私が下記の旧ブログ
でご紹介したローライダーよりは,一般道路における
使い勝手は良好だと思います.
「がんばる僕は大きく見える。」
こんなキャッチコピーも懐かしい.
以上,40年前の「体育の日」の思い出を申し上げさせて頂きました.