マイロネフは行く

自転車とサイクリングに鉄道や郷土の自然(主に植物),地理,歴史などを織り交ぜ,ジュニア世代にサイクリング人気の復興を念じつつ展開してゆきます.

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

さて,40年前の10月10日,私は当時の愛車,ダイカストフレームの
全鋼製5段ギヤ装備のBRIDGESTONE・スプリンターに乗り,長野市
北部の坂中峠を越えて野尻湖への日帰りサイクリングに行きました.

当時住んでいたのは長野市中心部からR19で松本方へ十数km行った地点で
初めて1日の全走行距離が100kmを越えた日帰りサイクリングでした.

その時に湖畔のレンタサイクル店で,YAMAHA・モトバイクなる自転車に
(当然ながら有料=時間の都合で30分\200円にしてもらったと記憶しています)試乗
させてもらうことができたのを,ふと思い出しました.

(下記のURLで当時のカタログの概要が見られます)


早い話が,MXマシン風のスタイルで,初の
前後フルサスペンション付き
オフロード用?であった自転車です.

当時,二輪・原付は免許取得も許されなかった私にとって,それは
実に興味深い形態の自転車でありました.
まさしくオートバイ感覚のハンドルと前後フルサスペンション,
それにバナナサドルが実に楽しいには違いありませんが
当然,今日のMTBのように野越え山越え距離を伸ばす
サイクリングには適しません.

しかし,そのユニークなスタイルは40年後の現代でも古さを
感じさせるところは無く,一部愛好家の間で珍重されてもいるようです.

少なくとも,私が下記の旧ブログ


でご紹介したローライダーよりは,一般道路における
使い勝手は良好だと思います.

「がんばる僕は大きく見える。」

こんなキャッチコピーも懐かしい.

以上,40年前の「体育の日」の思い出を申し上げさせて頂きました.


皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

今朝(10月3日・信濃毎日新聞15面(第二テレビ面)
下段の広告欄に
来たる
10月16日・金~10月18日・
栃木県宇都宮市で開催される
2015JAPAN CUP
サイクルロードレース
告知が登場しました.
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この新聞広告は,他にも掲載された新聞があるかと思いますが
一般紙にこのような自転車ロードレースの広告が登場したのは
私の知る限りでは今回が初めてで,極めて画期的なことです.
自転車ロードレースが,ようやく社会的に認知される時代が
やって来たかと思うと,実に喜ばしい.
2020年の東京オリンピックのためにも,関係者にはさらに一層
国民に親しまれる自転車競技界を志向してほしいと思います.

当地長野から宇都宮へは容易に行くことは叶いませんが
当日の好天と大会の成功を心から祈念したいです.
出来るならほんの一部の録画でも,後刻,TVで放送して
もらえれば,なお嬉しく有難いですね.

では3段目に進めて行きたいと思います.

いささか食傷気味かと存じますが,長野市豊野地区の
代表的なヒガンバナのSPOTで,今回は見頃に当たりました.
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ここは,春には進行方向右手にナシの花も綺麗です.

次に,昨年もご紹介したこのSPOTから.
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このせっかくの上天気ですから,体力さえあれば
遠景に見える山の路線にも我がCOLNAGO・Arteで
登りたかったですw.

さて,ヒガンバナの花は開花して数日経過すると
花びらが紅白の水引のようになり,やがて色あせて
萎みますが,その気で探すと開花当初から(?)
このような色変わりの花が見つかることがあります.
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この色の花に限っては,どういう加減か
茎の高さが短めの傾向が見られました.
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この個体が咲いていたのは民有地の中ですので
ZOOM機能を利用して目一杯です.
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では,今晩も時間ですので
また明日以降に続けます.

(2015年9月25日画像追加,訂補)








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