マイロネフは行く

自転車とサイクリングに鉄道や郷土の自然(主に植物),地理,歴史などを織り交ぜ,ジュニア世代にサイクリング人気の復興を念じつつ展開してゆきます.

2020年03月

こんにちは.マイロネフです.

今日(2020年 3月29日・)は当地
長野ではまた今頃になっての大雪です.

午前9~10時現在の我が家の庭の積雪状況はこういう状況.
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丁度「アンズの里」では見頃を迎えたところですが,
この大雪ではMTBでさえ出かける気にはなれません.

とにかく季節の後先が逆になって,まさに異常気象です.
午前のTVの実況中継では都心でも雪が降っているよう
ですし,11時10分現在では長野でもまだ降り続いています.


そこにこのコロナウィルス問題が加わって,この春の
花見seazonは(少なくとも個人的には)散々になりそうです.

休日はどこへも出かけるなと言われても,人間も物資もカネも
何も動かなくては売れる筈の(サービスも含む)商品が売れない.
すると,アメリカのトランプ大統領も同様な発言をしたようですが,
コロナウィルスの感染以前に金の切れ目がまさに生命の切れ目になる
人が出かねないのが心配です.❝会計年度の年の瀬❞ですから
なおさらですね.

それでも余程患者の多い他の国よりはまだましと,じっと我慢して
いる以外に手立てはないのでしょうね.

明日の仕事先では20cm以上の雪が積もったとか.
雪,早く止んでくれないと困るよ・・・・・・・・・・ww.

こんばんは.マイロネフです.

今日(2020年 3月24日・)はまた強烈な寒の戻りが来ました.
当方の自宅庭でも今朝6時台の積雪はこんな状況でした.
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今日の当方の仕事先・長野市南西部の丘陵帯でもこの積雪.
午前中は一時本降りになりました.
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真冬ではないのでびしゃびしゃの雪で,道路上では積もることも
なく消えて無くなりましたが,これほど極端な気温変化の波には
少なからず体調が狂う人も当然出ますよね.

因みに昨日の午後,また少し遅い時間でしたが,長野市内で
咲いていた早咲きのサクラやカタクリなどを撮り直し
ましたのでご覧願いたいと存じます.
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これで明朝はまた氷点下の冷え込みが予想されていますから,
ウメやアンズの果実にさらなるダメージが出ないか心配です.

それではまた.

では前段の行程の続きになります.当日の風向はやや弱い
南寄りの予報でしたが,実際はかなり強めの西又は北西
寄りで,時には車体全体が煽られ恐怖を感じる程でした.

千曲川サイクリングロードでは数名のローディを見かける
こともでき,“輪春”の到来を実感しました.
昼を過ぎて少し遅い時間になりましたが,篠ノ井のこの
パン屋さんまで少しの辛抱です.
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他にも複数のブログ主さんがご推奨のパン屋さんがありますが,
当方の自宅とを結ぶ行路では,このお店が便利なことが多いのです.
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空腹のあまりこの3点を衝動買いしてしまいました.真ん中の
1点は中身はカレー風味のソーセージ入りの揚げパンです.

ではもう1箇所の目的地まで何とか急ぎます.しかし齢の衰えは
争えず,もがいてもスピードが思うように上がらず苦戦です.

(♫車内放送オルゴール・ハイケンスのセレナーデ)

何とか明るいうちに長野県庁から程近いカタクリ園の入口に到着.
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発電所の放水路に面した,金網越しの急斜面でヒトやイノシシなど
に掘り起こされる心配は先ず無い❝最も安全❞な場所で,長野市内の
完全な自生のカタクリの中ではこれが一番の早咲きになります.

これより奥の群生地ではまだ蕾の段階ですが,やはりここでも例年
より少なくとも1週間は開花が早くなりそうです.

そこではこの極早生のスミレも咲いていました.
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アオイスミレです.
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帰り際にサクラの樹を見上げると
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何と早くも開花し始めていたのには驚きです.

東京ではソメイヨシノが文字通りの“ヒガンザクラ”に
なってしまいましたね.あれは皆様もご高承の通り,
エドヒガンとオオシマザクラの交配種ではあるのですが.

最後に「ぱてぃお大門」の裏通りのサクラも.
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これはカワヅ(河津)種ということらしいですが,
やはり長野のサクラにしては早いですね.

では今回はこの辺で.

全走行距離;64.50km           

実走行time; 3時間54分15秒        

平均時速;16.5km/h            

最高瞬間時速;37.5km/h          

 積算走行キロ;16,147km          

では続けます.
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当日はここがアンズの里らしい見頃になっていました.
ここより海抜の高いエリアは今暫く先になりそうで,さほど
極端な早咲きにはならないとみられています.

(♫車内放送オルゴール・鉄道唱歌)

ではもう1つ目当ての花を訪ねて戸倉方面へ向かいます.
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旧戸倉町役場前の紅梅.これもなかなかの見栄えです.
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こちらは一重ですね.

次に上山田♨の入口・佐良志奈神社附近のカタクリ園を訪ねます.
カタクリの花は近くでヒヤシンスが咲けば,それが目安になります.
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僅か数輪ですが咲いていました.3月の彼岸に
カタクリの花が見られるのは長野地区では異例です.
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観察用の通路から見ることのできる“天然花壇”.ここでは
県道の拡幅工事に伴って移植された花壇もあります.
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   足元注意,ヨシ! 

もう1種類,この草花も顔を出していました.
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ヤマエンゴサクです.
今回は,このような解説写真が設置されていました.
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ヤマエンゴサクの苗です.

【ご参考】
こちらは2017年 4月23日,信州新町で
撮影したヤマエンゴサクです.
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ヤマエンゴサクは葉の形状に変異が多いです.
花の部分も改めて.
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水色系の花色は珍しいですね.

では,続きはまた後ほど.この後は長野市内の花情報になります.

こんばんは.マイロネフです.

長野市内では例年になくアンズの花が早く
見頃を迎えておりますが,本場・千曲市森
地区のアンズの花もそろそろだろうと,
今日(2020年 3月21日・)はCOLNAGO・
Arteに乗って開花情報を探りに行って来ました.
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「アンズの里」を象徴付けるのが,これらの昔ながらの
アンズの古木ですね.
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古い品種は花色が濃い傾向にあるようです.
この近くに住み,毎日開花情報をSNSで発信して
いるという方にお話を伺うことができました.やはり
例年と比べると10日位は開花が早いとか.

では,別の個体の花を順不同でご覧に入れたいと存じます.
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今回は森地区の中程の土産品店で,
これなる菓子を買い求めました.
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中身はアンズ風味のクリームに,刻んだ
アンズの果肉が2切れ入っていました.

このお店の方の話では,やはり団体バスの客が
来ないので打撃になっているとか.いよいよ
これからと言う時にもどかしく,やり切れません.

もう1つ,この地区ではこの紅梅も名物的な存在です.
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八重咲きが一際艶やかです.
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(♫車内放送オルゴール・アルプスの牧場)
では,もう少し現地のアンズの花をご覧頂いて・・・・・・・.
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                        (続く)
          (2020年 3月22日,一部画像を差し替えました)

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