マイロネフは行く

自転車とサイクリングに鉄道や郷土の自然(主に植物),地理,歴史などを織り交ぜ,ジュニア世代にサイクリング人気の復興を念じつつ展開してゆきます.

2017年04月

では続けます.
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何か物寂しい花盛りではありますが,先へ進みましょう.

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これは野生種のサクラに間違いなさそうです.

車内放送オルゴール・アルプスの牧場)

信更小田原(こだわら)地区に着きました.
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千曲市大田原(おおたわら)地区寄りへ向かって,
毎年春の恒例,この花との対面が今年も実現です.
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1輪咲いていても嬉しいカタクリです.
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小田原神社の前から戻って
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こちら側では半日陰で気温が低いためか,まだ開きかけでした.
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この道路沿いでも一部で小さな群生が見られましたが.
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「カタクリの里」の看板が建ってはいましたが・・・・・・・,
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ショウジョウバカマは割とまとまって咲いていました.
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ここから現地の案内看板を頼りにカタクリの群生地を目指し
ましたが,それらしい“天然花壇”は見つからず,次第に
MTB以外の自転車では通行困難な状況になっているため
それ以上の追求は諦めました.

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せめてこれだけでもお慰みといったところです.

では,続きはまた後ほど.

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

長野地区のサクラも海抜の低い所からいよいよ終盤になります.
そこで4月23日(),まだ見頃を保っている長野市南西部方面
の丘陵帯から多分今季最後となるかもしれぬサクラとこの時期の
山野草(在来種)の花巡りサイクリングにと,COLNAGO・Arteで
出発しました.

車内放送オルゴール・鉄道唱歌)

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おらほのJ3チーム・AC長野パルセイロの応援バナーが
篠ノ井の駅前通りを飾っています.

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篠ノ井地区で現存する数少ない茅葺き屋根の一つが,
当日の時点では健在でした.
(この民家は2019年の時点では既に消滅しております)

今回は,ここから信更地区の“更級丘陵”ヘ向かいます.
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登り始めの地点で見つけた野生系ザクラの一種.
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シュンランも咲いていました.
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これは私がこれまでサイクリングで発見した
シュンランの中では最も花着きの多い個体です.

別の個体の花を改めて.
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このタチツボスミレは幾分赤みが強めですね.

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どうやら期待通りの満開です.

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この一帯の水田は古くから種籾の圃場として著名で,
大型農機も稼働して稲作作業が始まろうとしています.

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このヒガンザクラ(?)は切花の出荷用として導入されたものの,その後
諸般の事情で手入れがされなくなったのだとか.何とも残念な話です.

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脇道に入った所にもシュンランが咲いていました.
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では,今晩は時間ですのでこの辺で一旦区切ります.

では,このスケッチパークの“立体図鑑”から
もう1~2品種をご紹介したいと存じます.
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与惣兵衛です.
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続いては晩生大実です.
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こちらは信州大実です.
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次は甚四郎です.
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現地の近郷・須坂市で開発された品種です.
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代わりましては山形3号です.
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今回は花期が終了寸前で,花色が褪せて品種別の
細かな差異が一層分かりにくくなったようです.

この「アンズの里巡り」については下記の当方の
旧ブログも併せてご覧願えればと存じます.



車内放送オルゴール・ハイケンスのセレナーデ)

そろそろこの辺で「アンズの里」を後にしたいと思います.
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スケッチパークから飯綱山を遠望します.
見頃はやはり,先週の土曜頃まででした.
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この駐車場の下の「陽光」が,一帯で一際目を引く存在でした.
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この後,早く雨雲から逃れようと帰り道を急ぎます.当方
近所でこのような自然実生のサクラも見頃になっていました.
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ソメイヨシノとは明らかに別種です.
最後に我が家のサクラも.
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ここ2~3日の間でアンズの花は完全に終わり,サクラの類は
長野市街地から周辺の里山地域へ、さらにモモへと,春の花の
バトンパスは急速に進行しつつある今日この頃です.

     全走行距離;44.51km

     実走行Time;2時間56分38秒

     平均時速;15.2km/h

     最高瞬間時速;34.0km/h

     積算走行キロ;11,500km


では前段の続きです.本場“アンズの里”千曲市森地区へ
向かいましたが,前日(長野マラソンの日)に気温が
急上昇した所為か,花弁の先端が枯れて変色した花が
目立つのが気になりました.

それでも森地区の一番奥にある「スケッチパーク」まで行けば,
海抜も多少高いので,まだ状態の良い花が残っているであろうと
期待を繋いで行ってみました.

この「スケッチパーク」を訪れた最大の目的は,アンズの樹に
品種名が表示されているので,その“立体図鑑”で各品種による
花の微妙な差異等を確認したかったことにあります.
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先ずは平和」.
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続いては昭和」.
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3品種目はハーコット」.
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何と楊貴妃という名称の品種もあります.
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次は信山丸です.

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傷んでしまっているのが残念ですが,花弁に重なりがあるのが分かります.

では,今晩も時間ですので続きはまた後ほど.

皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.

今シーズンのアンズの花がいよいよ限界になるので,
今日(4月17日・月)は昨日の代休が取れたことから
雨の降り出す前に千曲市の「アンズの里」まで都合を
繰り合わせてCOLNAGO・Arteを乗り出しました.

その道中,長野市松代町の千曲川堤防では桜堤公園が
一部に整備されていて,見事な満開に当たりました.
この場所は上信越自動車道が並行しています.
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他のソメイヨシノと比べて一際赤みの鮮烈な品種は
陽光のようです.
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当方の徒歩圏内にもあるので,改めて確認してみたいと思いますが
オオヤマザクラと比べると,花梗が確かに長いです.
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花の本体も,サクラ類の中では大輪です.
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樹皮も結構美しい品種です.
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後方を見返ります.

こちらは一層赤みの鮮やかな個体です.樹齢が
まだ若い所為か,花着きはやや疎らですね.
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もう一度振り返ってみます.
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背景に見える和風の建物は支流の排水機場です.

ここで2本のソメイヨシノに挟まれた「陽光」をもう1本.
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花色の濃淡が引き立ちますね.
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ではここで一先ず区切ります.

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