皆様こんばんは.
a383493242改めマイロネフでございます.
本日(8月26日・金)付の信濃毎日新聞29面の記事によりますと
長野県岡谷市出身の小口良平さん(36歳)がこの秋,世界五大陸を
サイクリングで7年半近くに及ぶ旅の終着地,ニューヨークに
到着する運びになったということです.
現在,彼は中米コロンビアにいて,詳細はこちらだそうです.
私もこれから時間のある時に,この彼のブログに少しずつ順番に目を通して
みたいと思いますが,野犬,強盗被害,前歯2本を折る等の交通事故,感染症,それにパンクは108回,チェーン交換28回,さらにフレームまで破損と
苦難に襲われつつも世界各国,各地の多くの人々から激励応援を受け,
157箇国,約15万4600kmに及んだ波乱万丈の旅路を間もなく完結する
という話.
サイクリストを名乗ってもここまで成し遂げる人は,勿論ざらにはいません.
下手をすればテロ等に巻き込まれ,国家的な迷惑と非難を浴びかねない近年の国際情勢の中でよくここまでご無事でというのが実感です.
帰国後は長野県内でゲストハウスを開設し,世界各地で受けた
恩に感謝を表したいと考えているとか.
今後の彼の活躍に一長野県民として期待したいと思います.
ところで,来たる8月28日は「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」
の開催日だそうですが,また今年も荒れ模様の天候が気懸かりですね.
この大会の悪天候,これで何年連続になるでしょうか.